2021年2月17日(水)リタイヤ生活1189日目

晴れたが少し風が強く肌寒い1日だった。

 

午前中はテニスへ。
なかなか上達しないので、コーチが薦めている動画撮影のための
カメラを持参した。
これはいつもピックルボールで使っているアクションカメラで、
ピックルボールコートは、バドミントンコートと同じ大きさで、
比較的至近距離から撮影できるのと、広角レンズで全体をカバー
できるので、重宝している。
しかしテニスコートは広くて、カメラの方に球が飛んでこない
とは限らないので、あまり近くには設置できない。
このような場合には、広角レンズは対象が小さく映り込んでしまうため
あだになってしまう。
ともかく試しに1度撮影してみようということで、今回試してみた。

 

レッスンの後半になって、順番にコーチとの1体1の打ち合いが始まった。
距離をできるだけ知覚するため、打ち合っている横の壁の近くにカメラを設置した。
被写体との距離は、だいたい7m位だと思う。
使ったアクションカメラでは、1度撮影を開始すると、
15分位ずつで動画を切って、分割してセーブされる。
指定した精細度では32GBのメモリーカードでだいたい1時間録画できるが、
コーチとの打ち合いはそれほどは続かない。
従って、メモリー、バッテリーは充分だった。

 

撮影したものを帰宅して見てみたら、一応撮影できていた。
ただ、やはり広角レンズのため被写体が少し小さかった。
また、ちょうど被写体の向こうで大きな扉が開いていたので、
逆光になって、被写体がやや見づらかった。
この辺は、撮影上の反省点だ。

さて撮影した内容だが、コーチの速い球を打ち返すのに躍起になって、
かなり肩に力の入ったスイングになっていた。
自分の思っていたフォームとは全く違っており、
いつもコーチに指摘される点が良く理解できた。

 

これらの動画は、YouTubeに限定公開のビデオとしてアップしてあり、
次回、他の参加者にアドレスを共有する予定。
確かにビデオ撮影をすると、自分のフォームを客観的に見られるので
かなり効果的だと思う。
そして今回の反省から、次回は広角のアクションカメラではなく、
スマホで撮影してみようと考えている。