2021年10月6日(水)リタイヤ生活1344日目

今日も快晴の1日だったが、
夕方に近くなると雲が増えてきた。
予報では、晴れ、一時雨、とのことだったが、
夜まで雨は降らなかったようだ。

 

午前中はテニスへ。
昨日は、仲間内のテニスで、
屋外のオムニコートだったこともあり、
ゆったりとプレーしていてミスが多かった。
今日は屋内で、コーチとの打ち合いもあるため、
思いっきりプレーすることができた。
しかも他の参加者が何故か少なかったので、
プレーする時間を十分にとることができた。

 

今日は何故か打ち方の基本形に立ち戻って練習した。
今まで気になっていたのが、フォアハンドの時に、
ボールをヒットする前の手首の使い方を改善したいと思っていたが、
今日は繰り返し練習をしたので、
後半からは、ヘッドを遅らせてしなやかに振る感触を
つかむことが出来たと思う。
これが今日の最大の成果だと思う。

 

汗びっしょりになったので、シャワーを浴びて次の会場へ。
途中、コンビニで弁当を買って、
駐車場でゆっくりと食べることが出来た。
以前は別のところに行っていたので、時間割の問題もあり、
予め買っておいたパンをかじりながら自動車で移動して、
開始時刻の1時すれすれに到着だった。

 

昼食を終えて、ゆったりとピックルボールの会場へ。
12時40分頃には到着した。
今日は3コートで14人、つまりダブルスゲーム中に
休めるのは2人だけだった。
ピックルボールはバドミントンコートで行うテニスのようなスポーツで、
穴の空いたプラスチックのボールを、
パドルという大きめの卓球のラケットのようなもので打つので、
あまり球のスピードは出ないし、基本的にダブルスなので、
体力的にきついということはほとんどない。
むしろ休んでいるのが2人だけ、ということで、
十分にプレーを満喫できた。

 

今日のピックルボールは、本当に調子が良かった。
あまり無理をせず、基本に忠実に、コードの中央深めに返すことと、
できるだけ早めに前進してノーボレーゾーンラインに着くことを
やっていたら、負けなしで、ワンサイドゲームに近いものも多かった。
ピックルボールの資料によると、得点の7割は凡ミスによる、
と書かれていたので、如何に安定したミスのないプレーをするかで、
意外にファインプレーやナイスショットがなくても、
ゲームには勝てるようだ。

 

すっかり満足して家に前ったら、小物のバッグがないことに気づいた。
先ほどプレーしていた市民センターに電話で問い合わせると、
そこにあるとのこと。
こんな忘れ物をするとは、だいぶぼけてきたかと心配になった。
先ほど帰るときに駐車場がいっぱいだったことを思い出して、
買ったばかりの電動アシスト自転車で取りに行った。

 

受け取って帰る道筋は、結構な登りで、フルパワーでアシストしたら、
半分くらいあったバッテリー残量が残り1になってしまった。
家に帰り着く前に切れてしまうかと不安になったが、
なんとかアシストが残っている間にたどり着くことができた。

 

この自転車はフル充電で80km走れるとの仕様になっているが、
50km位走った時点で残量が半分くらいだったので、
80km走れるかも、と淡い期待を寄せていた。
しかし今回は60km行く前にバッテリー残量が急激に減ってしまい、
それが残量計のリニアでない特性なのか、
フルパワーでアシストしたせいなのかよく分からないが、
こんな特性もあると理解していないと、
遠出をしたときに痛い目にあいそうだ。

 

今日はこんな感じで、結局1日中体を動かして
十分に楽しむことが出来た。
特に疲れも感じず、まさにスポーツの秋が満喫できた。