2023年12月1日(金)リタイヤ生活1870日

今日も朝のうちはどんよりした天気。
直ぐに晴れてきて、秋晴れになったが、
最高気温はあまり上がらず10度と、
肌寒い1日になった。

 

今日は、午前中にピックルボールで
少し離れたところにある市民センターに出かけた。
少し早く着いたので、駐車場で待機していたが、
誰も来ないので、気になって中に入ると、
なんと掲示板には我々のサークルの予定が入っていなかった。

 

慌ててスマホを見ると、
今日の会場は自宅の近くの市民センターとのこと。
確認するのを忘れて、いつもの会場に行ってしまったのだ。


慌ててそちらに向かった。
早朝に主催者から、遅れるので代わりに受付をやって欲しい
との依頼があったので、本当は少し早く着こうと思っていた。

幸いなことに、開始時間の9時前には会場につくことが出来、
何とか受付をすることができた。
今日は1コートで5人、うち1人が遅れるので、
4人で最初の練習をしていた。

 

冷暖房のない体育館なので、最初は寒かったが、
少し動いていると温まってきたので、
早速、4人でゲームをすることになった。

 

男性2人、女性2人でミックスダブルスをしようかと思ったが、
女性陣からの提案で、男性対女性で試合をすることになった。
ただ、ハンデキャップとして、男性はすべてのショットを
バックハンドで行わなくてはならない、ということになった。
我々はこれを「バックハンドしばり」と呼んでいる。

 

サービスから初めてすべてのショットをバックハンドで行うため、
相手は、できるだけこちらのフォアハンド側に打ってくるし、
こちらはそれをバックハンド側に回り込むか、
パドルを逆手にもって、裏側で打たなくてはならない。
普段は、鋭いショットを打っていても、
バックハンド縛りになると、緩い球が多くなってしまう。

 

かなりミスが多かったが、相手のミスにも助けられて、
何とか勝つことが出来た。
場合によっては、早い球よりも遅い球の方が効果的なことがある。
早ければパドルに当てるだけで返球されるが、
緩い球は積極的に打たないと返球されない。
そんなところも幸いした。

 

このあと主催者が来て、5人のうち1人が休憩ということで、
昼まで楽しくプレーすることができた。

ただ、バックハンド縛りは、苦手なバックハンドの練習にもなるが、
普通に打っている時でも、とっさにパドルを逆に出してしまうなど、
副作用もあるようだ。

 

帰宅して午後からは、今度のマラソン大会のボランティアの
準備をしていた。
過去にも、この大会のボランティアはやったことがあるが、
今回は、関門や折返しやトイレなどがある2ブロックを受け持つため、
物理的にも手が回らないことがあるなど、気になることは多い。
でも、準備は周到に、当日は臨機応変に、
そして常に楽天的に、前向きに楽しもう。