2021年3月23日(火)リタイヤ生活1211日目

今日は朝から暖かくほとんど風の無い快晴だった。

 

午前中はピックルボールへ。
今日は、特別にコーチ2人からレッスンを受けられるとのことで
楽しみに出かけていった。
セカンドショット、サードショットを打った後で前に出る、
という練習に関しては、普段から試合でも実践しているため、
ほとんど問題なくこなすことができた。


ノーボレーゾーンの近くまで前進する、というのは、
ピックルボールでの基本的な戦い方だが、
前進した後はボレー合戦が続くことが多いので、
特に女性の中には、それを恐れて前に出ない人が多い。
今日の練習でも、前に出るように言われていても、
途中まで出て、そこで足が止まってしまったり、
そこからまた後ろに下がってしまう人が多かった。

その次に、前に出た後のプレーの練習をした。
具体的には、ノーボレーゾーン内に落ちる
ディンクショットに続けるなのだが、
普段プレーしているコートでは、
正規のピックルボールコートよりもノーボレーゾーンが狭いため、
ディンクショットを続けるようなプレーがほとんど無い。
この辺が、本場アメリカでのプレーと根本的に違っており、
ある意味で、全く別のスポーツになっているのではないかと思う。

ここで意外だったのは、私は自分では上手く打てていると思っていたのだが、
打ち方をかなり修正された。
私はノーボレーゾーンに落とすために、ボールの縦回転をつけようと
スピンがかかるような打ち方をしており、フォアでは手首をこねて、
バックではテニス型のバックハンドスイングをしていた。
ディンクショットは勢いを押さえたショットのため、
軽く運ぶような、無回転となるショットの方が良いとのこと。
今までスピン系の打ち方に慣れていたため、
意外に手こずってしまった。
これからの練習で慣らして行こうと思う。

 

少し早めにピックルボールを切り上げてテニスへ。
今日は風もほとんど無い快晴の、絶好のテニス日和だったが、
参加者は少なくて、コート1面に7人だった。
従って、2試合連続してプレーする人が出た。
先日、特にボレーの打ち損じに関して、
ラケットの根元近くで打つことが多いと分かったので、
今日はラケットの先の方で打つようにしていた。
これは、ピックルボールに慣れたため、特にボレーの時に
ピックルボールのパドルに近いイメージで打つためかもしれない。
絶好調という訳にはいかず、相変わらず打ち損じも多かったが、
いつもよりはプレーが続いたと思う。

 

帰宅して、風呂で汗を流してからは、
Huluでグレイズアナトミーの続きを見ていた。
やっとシーズン12まで来たが、最新はシーズン17なので、まだまだ続く。
これを見終わるまでは、他のことになかなか手が回らないかもしれない。