2023年10月13日(金)リタイヤ生活1836日

今日は13日の金曜日、気にすることもないが、
家内に言われるまで気づかなかった。
朝のうちは曇り、あまり晴れそうもない曇り空から、
直ぐに日が差して来て、秋晴れの1日になった。

午前中は少し離れたところにある市民センターで
ピックルボールを楽しんだ。
秋晴れの気持ちの良い日だったので、
少し離れているが自転車で行こうかと思った。
しかし途中の道路が、急坂の狭い道か、
往復2車線の飛ばす車の多い道なので、
気が引けて、結局、車で行くことにしてしまった。
次回までにもっと良さそうな道をみつけて
自転車で行けるようにしたい。

 

ピックルボールは、相変わらず、
調子が良いのか悪いのかわからないような感じだった。
特に市民センターの体育館のコートの後ろが狭いため、
長い球が来た時に何回も後ろに引っかかって、
うまく打てないことがあった。

 

ピックルボールはバドミントンコート
と同じ大きさのコートでプレーできるが、
バドミントンは、ほとんどコート内でプレーできるのに対して、
ピックルボールは、ライン近くやライン上で弾んだボールを
コートの外で打つことが多いのが、大きな違いだ。

 

そのため、体育館のバドミントンコートで
ピックルボールをやっていると、
横や後ろが狭すぎで、うまくプレーできないことが多い。

 

米国では、今、ピックルボールがブームとのことで、
ピックルボール専用のコートが数多く設置されているらしい。
それに対して、日本では、
バドミントンコートでプレーすることが多いため、
コートの前や後ろが狭いだけでなく、
他にもいろいろと不都合が生じる。

 

バドミントンでは、コートの横幅いっぱいに
ネットポストを立てるが、
ピックルボールでは、横幅よりもそれぞれ30cmくらい
外側にポールを立てる。
これは、コートの横に来たボールを、ネットを超えず
ポールの外側から打ち返すときにかなり効いてくる。

 

あと、バドミントンコートでは、
ネットと平行に2m離れたところに
ショートサービスラインがあるが、
ピックルボールでは7ft(2.13m)のところに
ノンボレーゾーンラインを引くことになっている。
実際にはバドミントンのラインを使っていることが多く、
これもプレーに影響する。

 

更にはバドミントンコートの中に、
シングルスサイドラインやロングサービスライン等
いろいろなラインが引かれていて、
混乱することがある。

 

ピックルボールがもっと普及して、
はやくピックルボール専用コートができないか、
せめて、今のバドミントンコートでもよいので、
正規のノンボレーゾーンラインをもう一本づつ
引いてもらえないか、というのが今の願いだ。