2022年11月22日(火)リタイヤ生活1618日

今日は朝から快晴で、日中は暖かく、
吹く風も爽やかで心地良かった。

 

今日は、娘の通院リハビリに付き合う日だった。
更に、娘婿が孫娘の面倒を見るのを手伝うため、
家内も一緒に出かけることになった。
そして、娘夫婦の夕食の手伝いと言うことで、
家内は午前中から料理を始め、
多めに2品作ってタッパーに入れた。

 

通院が午後3時の予定だったので、
午後2時半過ぎにつくように
家を1時過ぎに出た。

 

駅までは10分余り、
そこから電車の乗って、
途中1回乗り換えて最寄りも駅へ。
家内もやっと娘夫婦の家までの道を覚えたようだった。

 

娘夫婦の家に着くと、娘婿はミルクをあげている最中。
まだ生まれて1ヶ月余りの孫娘が、
美味しそうにミルクを飲んでいた。
目は開けているものの、
どれほどはっきり見えているかは分からない。
それに、時々嬉しそうな表情になる時もあるが、
まだ、どこまで分かった表情なのか、よく分からない。

 

時間になったので、娘を連れて病院まで行った。
病院は歩いて5分以内なのだが、
まだ脳出血をしてから1ヶ月経たないので、
どれほど回復しているか、
後ろから足取りを観察しながら行った。
当人は、何もしないと
次第に左に寄って行ってしまうことを認識しているため、
補正しながら歩いているらしいのだが、
後ろから見ていると、普通の人と全く区別がつかない。

 

病院でチェックインして、
娘をリハビリ室に送っていってから、
病院の周囲を少し歩き回った。
特に、今日の帰りにどこで夕飯を食べるのか、
良さそうなレストランを探し回った。
良さそうなところの当たりをつけてから、
娘夫婦の家に戻った。

 

今度は娘婿が、孫娘を沐浴させようと格闘していた。
孫娘は、沐浴は好きなようで、お湯に入っている間は
気持ちよさそうに大人しくしていた。
ただ、いったんベビーベッドに戻って服を着せると、
少しぐずり始めた。
こんなに小さくでも、反っくり返ると結構力が合って、
家内くらいの力では、落としてしまいそうになるらしい。

 

時間が来たので、病院に迎えに戻った。
リハビリ担当の理学療養士の方の話では、
回復が早く、もう80%位戻ったようだとのこと。
後は来月5日にCTを撮って脳の腫れなどを確認する予定なので、
そこで良好であれば、たぶんもう1-2ヶ月くらいで
ほとんど回復できるかもしれない。


娘の話に寄れば、早く自分の子供の世話を出来るようになりたいので、
家にいても、もらった宿題のリハビリを毎日頑張っているとのこと。
学校に行っていた頃の宿題はなかなかやりたがらなかったが、
やはり母親になって子供の世話を焼きたい、ということになると、
心構えがずいぶん変わったようだ。

 

娘を自宅まで送り届けてお役御免になったので、
家内と帰ることにして、家を出た。
夕飯は、先ほど見つけておいた台湾料理の店に行った。
魯肉飯や胡椒餅がなかなかうまかった。
娘夫婦の家に行くときには、孫娘に会うだけではなく、
どこで外食するかも楽しみになっている。