今日も快晴で暑い１日だった。
今日は、少し離れたところに住んでいる娘が
妊娠検診などで病院に行くとのことで、
通勤時間帯に妊婦が移動するということもあって、
娘の家の最寄り駅から病院の送迎まで１日付き合った。
午前５時前に起きて、６時頃に家を出て、
電車で約１時間かけて娘の家の最寄り駅まで行って
そこの改札で待ち合わせをした。
そこから病院の最寄り駅まで移動してから
バスで３５分かけて大学病院まで。
検査を開始したのは９時なので、
この時点で既に家を出てから３時間経っていた。
血液中の糖の検査で、
甘い飲み物を飲んで、
最初は１５分、その後は３０分おきに血液を採取した。
飲む前も含めて５回血液を採取したので
結局２時間半くらいかかって終了。
次に、検査結果が出るまで待ってから、
産婦人科で診察を受けた。
ここで妊婦糖尿病と告げられて、
更に内分泌内科へ。
ここで娘が呼ばれて診察室に入っていったのだが、
なかなか出てこなかった。
後から聞くと、自宅で血糖値を測定する器械の使い方を
教えてもらっていたそうで、紙袋にいっぱい詰まった
キットを持って出てきた。
これでやっと診察は終了。
今日はお盆の後で、病院内は少し空いていたが、
それでも病院だけで５時間かかってしまった。
最寄り駅まで娘を送っていってから帰宅。
結局、家に帰ったのは、家を出てから９時間半後だった。
この程度の外出は、会社勤務していた時に比べれば
大したことは無いが、それでもリタイヤ生活に慣れた身で、
慣れない病院付添いをすると、思った以上に疲れた。
たぶん、テニスやピックルボールを４時間位やった方が
気持ち良く汗をかけるし、爽快感も残ると思う。
付添でも、歩いて、乗って、待って、という単調な１日の方が
かえって疲労感を感じるようだ。
子供は宝。
まあ、妊娠・出産が一段落するまで、
私の優先度はこれが一番だ。
