気温がやや低めの日が続いたが、
今日は早朝から日差しも強く暑かった。
今日は、娘の妊娠検診で
大学病院まで付き添って行った。
娘は結婚して、今は私の自宅から
電車で１時間余りのところに済んでおり、
病院はちょうどその中間に位置している。
しかし、娘の最寄り駅の近くから
病院行きのバスが出ているため、
その駅の改札口で落ち合うことにして、
朝早めに家を出た。
電車を乗り換えて約５０分位かけて
待ち合わせ場所について、
少し早かったので、バス乗場などを
下見していた。
この時刻には気温は既に３３度を超えていたようで、
待っているだけでも汗が噴き出してきた。
ちょうど改札横の店舗で、秋田物産展をやっていたので、
冷やかしで入って涼んでいた。
娘も少し早めに来たので、さっそくバス停へ。
バスに乗って約３５分ほどで大学病院正面のバス停に到着。
この大学病院は、初めてだった。
少し古いが、清潔な診療科の多い大病院だった。
建物が古いせいか、天井が低いのが少し気になった。
検査を済ませて、産婦人科で受付。
割と多くの妊婦が順番待ちをしていた。
結局、１時間近く待たされて診察室に入っていった。
エコーを撮影した割には、思ったよりも早く終わって、
診察料を支払って終了。
最初の受付や最後の精算は機械化されているが、
大学病院によって、違いもいろいろあるようだった。
IT化を促進させるためには、事務の標準化を進め、
より先進的なシステムを共同利用する方が良いと思うのだが、
なかなかそのようになっていないようだ。
複数の病院・クリニックなどを掛け持ちする医師もいるそうなので、
本当は共通化した方が良いと思うのだが、
こちらの思わぬところで、病院毎のこだわりがあるのかもしれない。
院内の喫茶店で慌ただしく昼食を摂ってから、
本数の少ない駅までのバスに乗って戻った。
今日は付添と行っても、途中で何かあったときのサポート役のため、
何もないと、単に待ち時間の話し相手というだけで終わった１日だった。
でも、旦那さんが一生懸命考えたという孫の名前や、
今後の生活設計なども聞けて、なかなか有意義な一日だった。
旦那さんの仕事が忙しいとのことで、
これからは定期的に付き添うことになりそうだ。
