2021年10月26日(木)リタイヤ生活1360日目

今日は朝から快晴、久々の良い天気だった。

 

午前中はジムに行って軽く汗を流し、
自宅で昼食を摂った後は、
近所の市役所の支所に行って、
衆議院選挙の不在者投票をした。

 

ところで、現在、選挙運動期間中というのに、
選挙演説や街宣カーの声はほとんど聞こえない。
この辺は、無風区なのだろうか。

 

帰宅後はYouTubeで(既に投票してしまったが)
日本全国の各候補者や、そこに駆けつけた人の
応援演説を聞いていた。

久々に夜回り先生水谷修さんによる
公明党の応援演説を聴いた。
かなり前になるが、
以前住んでいたところの近くの大学で、
水谷修さん、夜回り先生の講演を聴いて
非常に心が打たれた思い出がある。
さすが数多くの講演をされているだけあって、
説得力のある応援演説だった。

 

それ以外にも、いろいろな方の演説があったが、
日本経済をどうしていくのか、
コロナ対策、医療体制強化をどうしていくのか、
安全保障、サイバーセキュリティ対策をどうしていくのか、
などなど、国民の重要課題を取り上げている政治家もいれば、
相変わらず、森友問題等を捉えて不信感をあおっている政治家もいた。

 

もちろん政治に信頼感は必要だが、
そんなことばかり言っている政党が、いざ政権を取ったときに、
国民のために本当に何を実行してくれるのか、
ということが見えてこなかった。
特に、共産党を除く各党が、宏池派の岸田首相と同様の
保守リベラル寄りの政権公約になっているため、
なかなか差がつけられないのかもしれない。

 

夜になってNHKのニュースを見ていたら、
各党の選挙活動が流れていた。
その中にはN党(NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で)
の演説も紹介されていた。
NHKの受信料は本当に見ている人だけ払うように
スクランブル放送にすべきだ」との主張が、
ニュース番組とはいえ、NHKで流れてくるのは非常に面白かった。

 

今回、自公政権過半数を確保できるかどうか、
拮抗しているとの報道で、
31日の夜の選挙番組は非常に面白くなりそうだ。
仮に自公政権過半数に足りなくても、
比較的責任感のある主張をしていると思われる
国民民主党日本維新の会との連携は十分に可能なので、
結果的に過半数を占めることが出来るのではないかと思っている。