2020年11月4日(水)リタイヤ生活1120日目

今日は天気が良くて、朝晩は少し寒かった。
この時期の特徴で、朝晩の寒暖差が大きくなる。
風邪を引かないように気をつけないと、
少しでも熱があると、新型コロナ感染の疑いで、
公共施設など外には出歩けなくなってしまう。

 

いつもの水曜日同様に、午前中はテニスに。
昨日も午後4時間テニスをしていたせいか、
思ったよりもいい感じで打てていたが、
少し気を抜くとネットしてしまう。
特に滑るスライスが返ってきたときに、
うまく対応できていない。
こちらもスライスを磨かないと。

 

コンビニのパンをかじりながら次の会場へ。
こちらはピックルボール。
最近、新入会員が3人増えたのと、
最近休んでいた人が出てきたので、
参加者がずいぶん多かった。
13人で2コートなので、ゲームは1回毎になってしまう。
昨日午前は3時間で連続9試合に参加したが、
特に疲れることなく楽しくプレーできた。
しかし1ゲームおきだと、少し汗をかいてから休む間に
体が冷えてしまう。
新入会員には、少し気を遣って強い球を打たないように注意しつつ
楽しくプレーすることが出来た。

 

帰宅して、風呂で汗を流してからは、
もっぱらアメリカの大統領選挙のニュースを見ていた。
日本と違って、全国民が投票できるため、
選挙人という少し複雑な仕組みはあるものの、
国民の関心がずいぶん高くなっているようで、
新たに制度ができた郵便投票で1億人以上が投票しているとのことだった。

 

日本でも、もっと直接的に首相を選ぶことができれば、
そして政権担当能力のある2大政党ができれば、
政治に関する関心が高まるのだが。
自民党公明党の連立政権に対して、
どちらかというと政策以上にスキャンダルを追及する
野党(やマスコミ)という構図では、
国民の選択肢がほとんどない。
仮に2大政党に近い形がとれたとしても、
2大政党+官僚という構図では、
それが十分効果的に機能するのかよくわからない。

 

まあ、大統領選終盤で暴動が起きるのではないかと、
店舗のショーウィンドウを板張りしている国よりは、
安全安心で「まし」なのかもしれないが。。。

 

アメリカ大統領選挙では、想像以上にトランプが健闘しているが、
どこまで巻き返せるのか、まだよく分からない。
もしバイデンになったら、どのような影響が出てくるのだろうか。
米国の株価は、バイデン優勢で少し上昇していたようだ。
経済政策は、国際政治は、特に尖閣諸島や台湾を含む南シナ海
東シナ海での領土紛争など中国との関係や、北朝鮮政策等など、
具体的にどうなっていくのだろうか?

 

トランプは、いつもけんか腰のようなイメージで、
TPP離脱、WTO離脱、パロ協定離脱などアメリカ優先主義を貫いてきたが
逆に言えば、湾岸戦争イラク戦争等の大きな戦争はやっていないし、
北朝鮮とも新たな関係を築く試みはしてきた。
これがどう変わるのか気になるところだ。