2021年8月11日(水)リタイヤ生活1305日目

今日も快晴、昨日と今日は真夏日になるとの予報通り
とても暑い1日だった。

 

午前中は新しいテニススクールへ。
初めてなので少し緊張したが、元々クラスに所属する人は
1人だけで、あとの5人は振替え、そして体験の私で計7名。
それぞれまちまちのレベルだったが、後半になって
試合をすると、十分楽しむことができた。

 

無謀に強くストロークする人、相手に強く打たれると強く打ち返す人、
ボレーが苦手な人、そしてサイド(ダウンザライン)を攻めるのが得意な人
等など、それぞれの性格が出て面白かったが、
私は常に安全運転で、ストロークやボレーは弱くても確実に、
横を攻める人に対しては、できるだけ横を固める、といった
面白みのないプレーをしていたが、勝率から言うとこれが正解だったようだ。
他の人のプレーを見ていて、今までの自分の、力任せ、無謀でミスの多い
打ち方を反省してしまった。

 

体験を終えて、入会することにして、今日の体験とは一つ上のクラスに
させてもらった。
今日の自分のレベルではどうかな、とも思ったが、自分を伸ばすためと
今日担当したコーチのアドバスもあって、こうすることにした。

 

入会処理を終えると12時半になっていたので、
慌てて近くのコンビニで昼食のパンを買って、
次のピックルボールの会場に行った。
新しいスクールに移ったため、いつもより早く顔を出すことができて
皆驚いていたようだった。

 

プレーした体育館には冷暖房の施設がなく暑かった。
今日の参加者は14名、コートは3面だったので、
ダブルスの試合中に休めるのは2人だけだった。
結局、2時間のプレーで休めたのは1回だけ、
それも途中でプレー中の1人が故障したので代理参加することになってしまた。

 

最近の暑さでバテ気味だったせいか、あるいは午前中の体験参加で
少し疲れていたせいか、体が重く絶好調という感じではなかった。
それでも、余り無理をしなかったせいか、
ほぼ全試合で勝つことが出来た。


ピックルボールの場合には、サーブ権のある方しか得点できないため、
サーブとサーブレシーブが重要になる。
特にサーブレシーブを失敗すると簡単に相手に得点を与えてしまうので重要。
ピックルボール固有の2バンドルールというものがあり、サーブした球は、
レシーバー側で1回、戻ってサーバ側で1回バウンドするまで
ボレーすることが出来ない。
つまり、サーブレシーブはどんなに緩い球を返してもボレーされることはないので、
安全確実に、できれば相手側に深く返すのが最も良い戦略になる。
そんな基本的なプレーを心がけていたら、勝率が上がった。

 

ということで、今日は気分良く帰宅することが出来た。
明日からは少し気温も下がるが、天気は悪くなるとのこと。
本当は近くを散策したいのだが、仕方がないので、
明日はジムで軽く汗を流す程度にしよう。