2020年12月23日(水)リタイヤ生活1154日目

今日も快晴で、日差しがあったため、温暖だった。
でもスポーツをすると、休憩中は汗が乾いてきて肌寒かった。

 

今日、午前中はテニスへ。
テニスは、これが今年の打ち納めだった。
今日はボレーを中心にやったが、
ときどきラケットのスイートスポットを外してしまう。
何が悪いのだろうか?
最近は、フォアハンドの当たりも薄くなってしまい、
今年は不調のまま終わってしまうことになった。
不調と言うより、単に下手なだけかもしれない。

 

最後に参加者で簡単な試合をやった。
結果は3チーム総当たりで、全チーム1勝1敗の痛み分けだった。
試合中、コーチが何かメモっていると思ったら、
最後に個人個人の寸評があった。
私の寸評は「うまいんだけと、器用で手打ちになっているので
威力が無くて相手に取られてしまう」というものだった。
たぶん前半の「うまいんだけと、器用で」まではコーチの気遣いであり、
無視して良いのだが、その後の「手打ちになっているので
威力が無くて相手に取られてしまう」が本音だと思う。


確かに当たりが薄いのと、しっかり打つとアウトになってしまいそうで、
コントロールショット中心になっている。
もっときちんと、そしてしっかりと打て、というのがメッセージであり、
これって、かなり根本的に直さないとダメ、と言うことだ。
要は、もう一度基本からしっかりやりなさいという激励と捉えた。
その通り、来年はもう一度やり直したい。

 

パンをかじりながら車で次のピックルボールの会場へ向かった。
今日は私も含めて12名で、行った時にはちょうど練習中だった。
試合をする前に、新ルールに関して説明する事が出来たので、
サービスレットが無くなったことと、新しいドロップサーブの
やり方に関して説明した。
メンバの中には最近始めた人もおり、今までのサーブはタイミング的に
打ちにくそうだったので、一回床に弾ませてから打つドロップサーブ
を試してもらった。
今日は他の人もドロップサーブを試合で使っていたが、
まだ慣れていないせいか、フォルトにならないように苦労しており、
あまり今までのサーブと変わらなかった。
でもドロップサーブの方がルール上は打ち方の制約が少ないため、
これから慣れてくると、思わぬ変化球サーブが出てくるかもしれない。
このサークルでのピックルボールも、今日が今年の打ち納めのため、
最後に「良いお年を」ということで分かれた。

 

今年は、新型コロナで窮屈な1年で、
参加していたボランティア活動の多くが休止かシュリンクしてしまった。
逆にそのおかげで、感染防止策を講じながらも、
テニスやピックルボールなどで体力増強に努めることができ、
しかも気楽な仲間と一緒に楽しくプレーできて、
案外良い1年だったような気がする。