今日は朝から快晴、ただ早朝は肌寒かった。
日が昇るにつれて、気温が上がって、
秋晴れの丁度いい陽気になった。
今日は水曜日。
いつものように午前中はテニス、
午後はピックルボールで楽しんだ。
テニスはかなり不調。
何か自分で不調感を払しょくできず、思い切ったプレーができなかった。
おまけに、打ち方が悪かったせいか、指先を痛めてしまい、
夕方からは、パソコンのキーボードが打ちにくくで仕方なかった。
テニスの反省で、ピックルボールは真剣に取り組んだ。
ピックルボールは、バドミントンと同じ大きさのコートなので、
テニスコートよりも狭く、あまり走り回る必要がない。
その分、ボレーなど、短い距離での打ち合いが多くなる。
ピックルボールの特徴として、ネットの近くにノーボレーゾーン(NVZ)
という領域があり、そこでは名前の通りボレーができない。
そこで、通常の戦略では、ノーボレーゾーン近くまで詰めてボレー合戦をする、
ということになるが、短い距離での打ち合いになるため、
かなり集中していないと反応できない。
テニスではしばしば、ボールをきちんと見ないで打って失敗することが多いのだが、
ピックルボールの方は、比較的きちんとボールを見て打つことができている。
それでも、とっさに打つと、しくじってスイートスポットを外したり、
コートの外に打ってしまうこともある。そこが楽しいところだ。
テニスをやっていて、膝などを痛めた年長者が、ピックルボールを始める、
というのが、米国でのピックルボール人口増加の要因らしい。
走り回らなくても良くて、ボールをボレーやストロークでやり取りする、
というのがだいご味だ。
私は、気持ちはまだ若いつもりだが、テニスよりもピックルボールの方が
自分に合っているような気がする。
最近日本でもピックルボール人口が増えてきた、との話もあり、
これから先、10年、20年と楽しんでいけそうだ。