2020年9月30日(水)リタイヤ生活1096日目

今日は朝から快晴、ただ早朝は肌寒かった。
日が昇るにつれて、気温が上がって、
秋晴れの丁度いい陽気になった。

 

今日は水曜日。
いつものように午前中はテニス、
午後はピックルボールで楽しんだ。
テニスはかなり不調。
何か自分で不調感を払しょくできず、思い切ったプレーができなかった。
おまけに、打ち方が悪かったせいか、指先を痛めてしまい、
夕方からは、パソコンのキーボードが打ちにくくで仕方なかった。

 

テニスの反省で、ピックルボールは真剣に取り組んだ。
ピックルボールは、バドミントンと同じ大きさのコートなので、
テニスコートよりも狭く、あまり走り回る必要がない。
その分、ボレーなど、短い距離での打ち合いが多くなる。
ピックルボールの特徴として、ネットの近くにノーボレーゾーン(NVZ)
という領域があり、そこでは名前の通りボレーができない。
そこで、通常の戦略では、ノーボレーゾーン近くまで詰めてボレー合戦をする、
ということになるが、短い距離での打ち合いになるため、
かなり集中していないと反応できない。

 

テニスではしばしば、ボールをきちんと見ないで打って失敗することが多いのだが、
ピックルボールの方は、比較的きちんとボールを見て打つことができている。
それでも、とっさに打つと、しくじってスイートスポットを外したり、
コートの外に打ってしまうこともある。そこが楽しいところだ。


テニスをやっていて、膝などを痛めた年長者が、ピックルボールを始める、
というのが、米国でのピックルボール人口増加の要因らしい。
走り回らなくても良くて、ボールをボレーやストロークでやり取りする、
というのがだいご味だ。
私は、気持ちはまだ若いつもりだが、テニスよりもピックルボールの方が
自分に合っているような気がする。

最近日本でもピックルボール人口が増えてきた、との話もあり、
これから先、10年、20年と楽しんでいけそうだ。