2021年5月14日(金)リタイヤ生活1245日目

今日は昨日とは一転、朝から快晴で気温も10度近く上がった。
昼頃に外を歩いていると、かなり暑かった。

 

昨日、新型コロナの第一回ワクチン接種をしてなんともなかった
と思ったが、午後3時過ぎに接種して、午後10時頃に寝ようとしたら、
うった側の左肩当たりが少し痛くなってきた。
我慢できない痛みではなかったのでそのまま寝たが、
少なくとも、左肩を下にして横向きに寝ることはできなかった。
翌日の朝にどの程度の副反応が出ているか、少し不安だった。

 

朝起きてみると、やはり左肩に少し違和感がある。
普段は余り感じないが、左腕を上げると少し痛みが出て、
高く伸ばすことはできなかった。
このような痛みがあると、精神的にも少し不安を感じるものだ。
昼頃に家内と買い物に出たが、今日は日差しが強く暑かったこともあり、
熱中症のような症状にならないか不安を感じた。

 

何とか帰宅して少し休んでいると、夕方までに肩の違和感が薄れてきた。
まだ左腕を大きく上に伸ばす事はできないが、
たぶん明日までには痛みが消えそうな感じだ。

 

そういえば、オリンピック選手団へのワクチン提供はどうなっているのだろうか。
自分でうって見て思ったのは、私たちは利き腕でない方に接種すれば良いが、
両腕を同じように使う選手、例えば鉄棒の選手は、たぶん2日間の我慢とは言え、
接種で痛みが生じるのはいやなのではないだろうか。
日本国内では、接種は強制ではないが、選手団にもたぶん強制はできないと思う。
当然、接種を拒否する選手も出てくるが、
その選手はオリンピックに参加できないのだろうか。
特に有力選手であれば、そのような訳にはいかないと思う。

 

今日テレビでは、オリンピック前の各国チームの国内合宿、
各地方での合宿が次々とキャンセルされているとの話があった。
選手団にしても、受け入れる地方自治体にしても、
感染防止という点からは、国内合宿はやりたくないのではないかと思う。
特に、いまのような感染拡大、緊急事態宣言の対象地域を増やしている状況では、
オリンピック開催に向けた展望は見えてこない。

 

このようにオリンピック開催に向けて、次々と外堀が埋められている状況で、
いつ、誰が中止の判断をするのだろうか。
中止判断をする権限を持っているのはIOCのみ、との話だが、
日本側とIOC側で、どちらが中止を言い出すのかが、
誰が違約金を支払うのかと関係しており、
お互いに我慢比べをしているというのはうがった見方だろうか?