今日も天気が良かったが寒い1日だった。
今日は28日。
このブログは、引退した私が現役の頃の勤務日に
合わせて書いているので、今日が今年の最終日となる。
ちょうど1400日目、退職してからもう6年近く経つが、
勤務日としては(有給休暇を取得しなかったとして)
わずか1400日か、と思うと考え深い。
今年の思い出、トップ3:
・オリンピック・パラリンピックで、ボランティアが出来たこと。
コロナのため、1年間延期になっただけではなく、
無観客開催になってしまった。
このためシティキャストは、選手の空港での歓送迎程度だった。
これは事務局が無理やり作ってくれた活動で、
活動させて頂いたことに関しては事務局への感謝しかなかった。
フィールドキャストとしては、いちおう
オリンピックスタジアムでの選手やメディア関係者対応ができ、
他のボランティア仲間と充実した活動が出来たと思う。
特に、開会式リハーサルでの選手団に代わっての入場行進は、
巨大なスタジアムのフィールドを更新する迫力など
得がたい経験だった。
両方のボランティアで計15日間の活動だったが、
オリンピックボランティアになるための
この5年あまりの活動の集大成であり、
感慨深いものがあった。
・コロナでの自粛など
ごく最近まで、親戚、家族なども含め、ほとんど直接は会えずに、
オンラインでの会話程度だった。
mRNAという全く新しい種類のワクチン接種も新たな経験だった。
コロナに関しては、昨年からネットで様々な学術論文が公開
されており、年前半まではそれを選んで読むのが日課になっていた。
・日光などの旅行
緊急事態宣言などでなかなか旅行に行けなかったが、
秋になって、家内と、日光東照宮やあしかがフラワーパーク
に旅行に行けたのが唯一の楽しみだった。
もちろんそれ以外に、毎週テニスやピックルボール等は
楽しんでおり、体調も良かったが、旅行は格別だった。
これ以外にもいろいろあった気がするが、
とにかく1年間が早く過ぎ去ってしまった気がする。
こんなことをしていると、瞬く間に人生が終わってしまうかもしれない。
来年は、オリンピックボランティアの次の目標を決めて、
邁進していけるようにしたい。