2020年8月6日(木)リタイヤ生活1061日目

今日は朝から快晴。
朝のうちは清々しい気分だったが、
昼前には暑苦しいくらいの気温になってきて、
結局エアコンに頼ることになった。

今はコロナウィルスで家にいる人が増え、
しかもこの猛暑なので、皆、エアコンを入れていると思うが、
一時のように電力不足と言われることはこの数年はなくなったようだ。
やはり、ソーラー発電などの発電量が増えて、真夏の電力増に
十分に対応できるようになったのがありがたい。


時々行っている中学校でも、窓を大きく開けてエアコンを付けている。
昨年まではたぶん、無駄をするな、と注意されていたことを、今は、
新型コロナ感染対策の換気と、熱中症対策のエアコンを共存させて
なんとかやりくりしている感じだ。

パンデミック前はほぼ毎日行っていたジムも、
しばらくの間休会にしていたが、8月から自動復帰になった。
久しぶりにジムに行ってみると、いろいろと感染対策が講じられていた。

 

まず、入館の際には、会員証でチェックインする前に
タブレットのような画面の前に立つと、自分の顔が映って
対応が表示される。
ロッカールームはあまり変わらないのだが、
ストレッチエリアは、既に個人ごとのマットが一定の距離を置いて
置かれており、周囲は靴を脱いで上がる必要がある。
マシンジムエリアに出ると、マシンを使うたびに
エリアの中央に置かれたアルコールティッシュを取ってきて
マシンを拭きとることになっていた。
この手間のため、安心感はあるが、次々にマシンを使おうとすると
結構煩わしい。

 

スタジオプログラムは定員が定まっており、全て事前予約になっていた。
そのためスタジオ内は、参加者の距離が離れており、
スタジオのドアは開けっぱなし、エアコンも全開で十分に換気されていた。
プログラムの時間も、長いものでもともと1時間だったものが
今は30分になっている。
これだと準備体操をした後、
残り時間ではあまり大したことはできない感じだった。

でも、スポーツクラブに関しては、
国内外で何カ所もクラスターが発生しており、
このような万全の予防策をとらないと、とても営業できない。

 

あらゆる点で窮屈な新しい日常(new normal)、
これがいつまで続くのだろうか。
仮に有効なワクチンや対処薬が開発されたとしても、
それがどこまで普及すれば、この状態を解除できるのだろうか。