2019年8月6日(火)リタイヤ生活816日目

今日も快晴。

九州に台風が上陸しているが、こちらには影響なく、暑い快晴の毎日が続いている。

 

午前中は、家内がサークルに参加するので、車で送っていって

帰りに近くのスーパーで買い物を済ませた。

家の不在の間にロボット掃除機を走らせていたが、

帰宅してもまだ動いていたので、終わるまでエアコンはつけられなかった。

昼食を摂ってしばらくしてジムに行って軽く汗を流した。

 

それ以外の時間はもっぱら読書。

昨日は、先日借りてきた日韓問題に関する韓国人の学者が書いた「和解のために」を読んでいたが、

途中で別に韓国特派員の新聞記者が帰国後に書いた電子書籍をネットで購入し、

そちらを先に読破してしまった。

そこで今日は、昨日の続きを読んでいたが、哲学的な記述が多く、思った以上に時間がかかってしまった。

 

もう1冊、市の図書館で、同じ著者の「帝国の慰安婦」を予約しているが、

現在、待ち行列が出来ており、11人中の11番目とのことだった。

貸し出し期限は2週間なので、11番目だといつになるか分からない。

そこで近くの大学の図書館をネット検索してみたところ、貸し出されていない本があるとのことだった。

夕方になって、そちらに行って借りることができた。

更に同じ書架に「イアンフとよばれた戦場の少女」という図書もあったので、ついでに借りてしまった。

市と大学で、貸し出されやすい図書の種類が違うのかもしれない。

 

実際のところ、市の図書館よりもこの大学の図書館の方が自宅から近いので、便利は良い。

ただし、市の図書館は自分らのための図書館、というイメージが強いが、

大学の図書館だと、都民は使えると分かっていても、アウェイ感が強くてなかなか足が向かない。

でも都民税を払っているんだと開き直って、今後はもっと使うようにしよう。

 

今日のうちには、まだ「和解のために」を読破できなかったが、

哲学的な記述の中にも、韓国人の心情が伝わる部分があり、

今まで読んだ本、見たビデオの中で一番説得力がある気がする。

 

明日はいくつか予定が入っているが、何とかこの本を読み終えて、後2冊も今週中に読破したい。

読み終えた時に、今の日韓関係に関して、どのような展望が持てるか楽しみだ。