今日も朝から快晴で、今の時期としてはかなり温暖な陽気で、
昼過ぎには20度を超えたようだ。
今日は、特に予定がなく、午前中は本を読んでいた。
今住んでいる市の図書館では、電子書籍貸出サービスというのがあって、
ネットで予約して、順番が来ればそのままネットで借りられる。
しかも、期限が来ると返却しなくても、自動的に返却されるため、
借りたまま忘れている、ということがない。
このサービスを、私は以前から使っていたが、
私の家内は、目が疲れる等と言って使いたがらなかった。
しかし最近、どうしても読みたい本があったのと、
図書館の紙の本を借りると、たまにお菓子の粉が入っていたり、
汚れていたり、ひどいときには図書館の本なのに線が引いてあったり、
最近であればコロナウィルスが付いていないかと気になったりと、
あまり良いことがない。
その点、電子書籍であれば、自分のパソコンかタブレット等で読むため、
衛生的には全く問題ないし、貸出・返却にわざわざ図書館に行く必要もなく、
唯一、画面を見続けていると目が疲れると感じる人がいるくらいで、
とても便利だ。
それでも、電子書籍を借りなくても、スマホやタブレット等の
画面はけっこう長時間見ていることもあり、何の不都合もない。
そんなこんなで、家内も最近は電子図書にハマっている。
タイトルで検索して、良さそうな本を借りて、
少し読んで期待外れならば、即座に返却できる。
ただ、本来であれば電子書籍はデジタルなので、
技術的には何冊でも貸し出せるのだが、
大抵は1つの本は2冊までしか貸し出しておらず、
それ以上になると予約して前の人の返却待ちになる。
何冊でも貸し出せると、その書籍がまったく売れなくなってしまうため、
たぶん著作権保護のための制約だと思う。
最近は、電子図書館で貸し出される書籍の種類も増えて、
だいぶ使いやすくなった。
私の場合には、これ以外にも、amazonのプライム会員として
プライムリーディングの対象書籍を無償(追加支払い無し)で
借りることができるが、こちらは書籍の種類が少ない。
毎月1000円位払って、Kindle unlimitedの会員になれば、
更に多くの種類の図書が追加費用なしで借りられる。
以前、電子書籍を何冊か購入しようとした時に、
それらがKindle unlimitedの対象図書であり、
会員になった方が安上がりでメリットも多いと気づいた時もあり、
その時にはKindle unlimitedの会員になった。
その後、別のことで忙しくなって本を読む時間が無くなって、
会員は解約してしまったが、集中的に本を読みたいときには
これがなかなか良いと思う。
そのうちに入院するようなことでもあれば、
暇つぶしに再度Kindle unlimitedの会員になっても良いかと思っている。