昨日午後からの降雪で、
朝のうちはどこを見ても雪模様だった。
でも、午前中しばらくすると雨に変わり、
気温もそれほど低くないせいか、
雪が解け始めた。
そこで、早速、駐車場に行って、
愛車の雪を取り払った。
車の上に積もった雪を滑らせながら払っていくと、
車の汚れも一緒に払われて、きれいになる。
更に車の前や横の雪もどけて、
いつでも車が出せる状態にはなった。
ただ、今日は特に予定がなかったので、
車には乗らなかった。
午後からは、特に予定がなく、まったりといていた。
テレビでニュースを見ると、岸田政権の低支持率と、
立憲民主党等が自民党の裏金問題を取り上げて、
政権交代、等と言っている。
そういえば、先日も立憲民主党の街宣車らしき車が通ったが、
盛んに、裏金問題を取り上げていた。
でも、これで政権交代が行われれば、
以前の民主党政権と同じ過ちが行われることは間違いない。
裏金問題は、政権交代の必要条件になりうるかもしれないが、
十分条件ではない。
むしろ、今後の経済政策、国際情勢、安全保障、国土保全等
様々な課題に、どのよう取り組んでいくかを明確にすべきである。
仮に裏金問題だけで政権交代が行われると、
その後の日本の政治は、どのようなことになってしまうのだろうか。
正に、以前の民主党政権の二の舞になることは間違いない。
金と政治の問題で、襟を正すのは当然ながら、
今の野党が政権交代を目指すのであれば、
今の政権与党、自民党政権の政策に対して、
あらさがしばかりやっているのではなく、
主体的に、どのような政治を進めていくのか
正々堂々を主張して、その政策の中で対立軸を明確にして、
国民に支持を訴えることが本筋ではないのか。
このような立憲民主党などの野党の軽薄な主張に
簡単に乗ってしまうのであれば、
国民のレベルの低さも救いがたいものがある。
今度の総選挙がいつ行われるか、まだわからないが、
政治と金の問題とは別に、
かなりきちんとした政策論争を戦わせて欲しいものだ。