2021年11月18日(木)リタイヤ生活1373日目

今日も早朝は雲が多く薄暗かったが、
日中になって晴れて日が差し込んできた。
しかし午後にはまた雲が増えて、
いつ雨が降ってもおかしくない天気になった、
結局、夜まで降らなかったようだ。

 

先日の自民党総裁選、衆議院議員選挙以降、
政治活動が活発になっているように感じられる。
18歳未満のへの10万円給付、
選出された衆議院議員に1日だけで1ヶ月分給付された
文書通信費100万円の扱い、
そして経済対策の補正予算55.7兆円など、
自民党も次々と新たな政策を進めている。

これは、一つには来年の参議院選挙を控えて
政党支持率を更に向上させたいとの思惑と、
もう一つには高市早苗自民党政調会長が、
しがらみにとらわれずに、自由かつ積極的に
持論を展開していることも大きいと思う。

 

最近は中国の脅威も高まっており、
先日まで日中友好議連会長で、
しかも最近選挙区くら替えで物議をかもした
だった林芳正衆議院議員外務大臣にしたのはどうか、
等の意見もあり。

 

それとは別に、岸田総理と安倍、麻生議員の関係に関しても
ネット上ではいろいろと騒がしいところがあり、
今まであまり興味のなかった自民党内での宏池会と清和会の関係
などに関しても、すっかりおなじみになってしまった。

 

後は立憲民主党の次の党首が誰になり、
どのような政策を展開するのか、
維新の会や国民民主党の今後の動き、
与野党がどのように再編されていくのか、
そして、改憲をどうしていくのか、などなど
政治の動きが活発で面白くなってきた。


聞くところでは、若い人が政治に興味を持ち始めて、
それが先日の衆議院議員選挙にも大きく影響した、
NHKを初め多くのマスコミの予想を裏切った一因である、
などの話もあるようだ。

自民党以外も保守リベラル的なので、
大きなところで余り差異が生じにくくなっている。
詰まるところは、公約ではなく、
どこが建設的な政策を構築し、本当に実行できるか
と言うことだと思う。

 

今後の政策で重要なポイントはたぶん以下の2点だと思う。
一つ目は、先進諸国の中で唯一経済成長の止まっている日本を
どのように成長路線に乗せられるか、
そして二つ目は、中国・ロシア・北朝鮮などの脅威や、天災、
疫病などから、如何に国民を守ることができるか、だと思う。

 

今後の政治の展開が楽しみだ。