今日は1日中天気が悪く、
小雨が降ったり止んだりだった。
今日はちょうど1日空いていたので、
家内といっしょに、家内の父親の墓参りに出かけた。
車で約1時間、西多摩庭園というところにお墓がある。
ここは、広大な敷地に仏教の宗派を問わず多くのお墓があり、
その一角に父親のお墓があった。
途中で花を買って行ったのだが、
お花には新しい花が生けられていた。
たぶん、昨日か一昨日に家内の姉夫婦が
墓参りに来たようだった。
本来であれば、少し間をあけて交互に来た方が、
お墓の掃除も出来良いのだが、
調整していなかったので、
たまたま重なってしまったようだ。
少し小雨が降る中、手早く花を手向けて
お墓の周りを掃除して、線香をあげた。
そして娘夫婦に元気に娘が生まれたことを報告した。
亡くなった家内の父親からすると、
初めてのひ孫にあたる。
私たちと家内の姉夫婦が元気なうちは、
このように墓参りに来れるのだが、
私たちが年取ってしまったあとは、
どうなってしまうのだろうか、
等と考えてしまった。
その後は近くのショッピングモールに寄って、
昼食を摂ったり買い物をしてから帰宅した。
平日なのに、思った以上に人が多く、
中には小中学生のような子供も見かけた。
なぜ、今頃こんなところにいるのかと思ったが、
秋の運動会シーズンのため、
週末の運動会の振替え休日だったのかもしれない。
明日からは平常通り、毎日スポーツ三昧の生活で、
働いていた頃であれば、
こんな生活をしていて良いのだろうかと
不安になったと思う。
しかし、今は家族も自分自身も
健康で楽しく生活できていることに感謝すべきだ。