2022年5月30日(月)リタイヤ生活1498日目

今日も朝から快晴、
暑くなりそうな天気だった。
ただ、昨日も快晴だったが、
湿度が低くて風があるせいか、
自宅にいると、風が通って心地よかった。

 

今日は午後にテニスの予定が入っていたが、
家内に頼まれて車に乗せていくことになり、
断念した。
午後の日差しはかなり強かったのと、
最近、右足のふくらはぎを痛めているため、
参加できなくて、結果的に良かったのかもしれない。

 

家内を乗せて近くのショッピングセンターへ。
家内の用事が済むのを待って、
ホームセンターで買い物をして、
帰りに回転寿司の昼食を摂って、
スーパーで買い物をして帰宅した。
もっと時間がかかると思っていたが、
ほとんど待ち時間なしで済ませることができて、
効率が良かった。

 

帰宅した後は、久々にダブルスの組合せの
Pythonのプログラムを改造していた。
以前作ったものでも、一応使えるような組合せ
を生成することが出来るが、
ひさしぶりに少し違ったロジックを
組み込みたくて、改造を始めた。


ただ、しばらくぶりに見るPythonだったのと、
最近はGASでJavascriptを使っていたので、
頭をPythonに切り替えるために
少しリハビリが必要なようだった。

 

慣らしながら、少し改造を進めていくと、
途中でどのような処理方式にしたらよいか、
良いアイデアが出てこなくなり、
イデアがわくまで一時中断した。
趣味でプログラミングしていると、
このようにいつでもブレイクできることが
メリットだ。

 

休憩中に、NetFlixでビデオを見ていた。
最近見つけたのが、「国民の僕」というビデオ。
今は有名になったウクライナのゼレンスキー大統領が
大統領の役で出演して有名になったビデオだ。

 

まだ第三話の初めまでしか見なかったが、
普通のうだつの上がらない高校の歴史教師が
いきなり大統領に選出されたところから話が始まり、
今まで冷たくしていた周りの人々が、
突然、大統領ということで、特権扱いにされる、
というところまで来ている。

 

特権扱いされるのは、一般庶民から見ると
うらやましい限りだが、その内容を見ると、
明らかに大統領の権限を逸脱しており、
汚職、浪費につながっているように思える。

この後のストーリが大体想像できる気がする。
たぶん、大統領としての自覚やプライドが徐々に出てきて、
このような汚職や浪費につながる特権をすべて取り払い、
公僕として職務を遂行する、
皆に尊敬される大統領になっていくのではないか、
と思っている。

ドラマで見ると、童顔で背も低く頼りない感じの大統領だ。
まさにコメディアン兼俳優となっている。
ところが、丁度今日、ゼレンスキー大統領が東部ハルキウを訪問して、
前線の兵士を激励しているシーンが報道された。
ドラマでも大統領として謁見するシーンはあるが、
今日のニュースではその謁見での迫力がまったく違っていた。
やはりこの厳しい経験が人を成長させたのかもしれない。