2022年3月16日(水)リタイヤ生活1450日目

今日も快晴で温暖な1日だった。

 

午前中はテニスへ。
屋内のコートだったが、この時刻はまだ気温が低めで、
少し肌寒かったが、少しラリーを続けていると、
直ぐに汗だくになってしまった。
最近、プレーがルーズになっている気がしたので、
できるだけ集中してプレーするように心がけた。
散漫なプレーだとネットしてしまう事が多かったが、
今日はネットは少なかったと思う。

 

帰りがけに、ラケットのストリング張り替えを注文した。
ラケットは、ウィルソンのクラッシュという柔らかめのもので、
発売直後はけっこう評判がよかった。
そのラケットに、当時は44ポンドと少し弱めのテンションで
ストリングを張ったのだが、打感はあまり良くなかった。
たぶん柔らかいラケットに、緩くストリングを張るのは、
あわないのだと思った。
今回はどの程度で張ったらよいかずいぶん迷ったのだが、
コーチと相談して48ポンドで張ることにことにした。
これでどうなるか、楽しみだ。

 

午後からはピックルボールへ。
午前中のテニスの疲れや首の痛みもあって、
余り調子はよくなかったが、それでもゲームの勝率は
悪くなかった。
最近、ダブルスをしていると、
パートナー側にボールが返ってくる事が多いので、
勝敗はパートナーの調子次第、ということになる。
その点では、今日のパートナーの組合せがよかったようだ。

 

帰宅してからは、再び、ウクライナ状勢のニュースを見ていた。
最近、様々なニュースを見ているが、SNS等の使い方、
サイバー攻撃民需ドローンの活用、海外企業等への働きかけなど、
ロシアのお株を奪う包括的かつ戦略的な戦い方をしている。
もしこれをロシア側がやっていたら、
どろどろした権謀術数に強い嫌悪感を感じると思うのだが、
攻撃されているウクライナがやると、けなげに感じ応援したくなる。

 

今、テレビでウクライナのゼレンスキー大統領が
連邦議会で演説している映像をみている。
ロシアに包囲されそうな戦火の首都キエフの大統領府から
他国の議会に中継で演説する、というのは画期的な事だと思う。
日本でも国会で中継したいとの要望がウクライナからあったと
報道されており、与野党国会対策委員長がやる方向で合意
しているとのことだった。
しかし、更に具体的な内容となると、議会にスクリーンがないとか、
前例がないなどのつまらない議論が始まっているようだった。

 

何をしているのだろう?
技術的、制度的な問題であれば、首相の「やれ」の一言で
容易に実現できる筈だ。
こんなことでは、紛争が終わった頃にやっと実現することに
なりかねない。
情けない!!