2021年11月30日(火)リタイヤ生活1380日目

今日も朝から良い天気だったが、
午後になって雲が増えてきた。
夕方には空が黒い雲に覆われて、
日が陰った頃からは雨が降り始めたようだった。

 

午前中は、少し遠くの市民センターへ行って
ピックルボールを楽しんだ。
参加者16人で3コート予約してあったので、
2コートで試合をして、1コートは練習用になった。
そこで、一度試してみたいと思っていた
スクニーシングルスをやってみた。

スクニーシングルスとは、
ハーフコートを使った練習用のシングルスのプレー方法であり、
幾つかの方法があるらしい。
今回はスコアに沿ったハーフコートを選ぶ方法でやってみた。

 

ピックルボールでは、自陣右側のハーフコートを偶数コート、
左側を奇数コートと呼ぶ。
スキニーシングルスでは、基本的なルール、
例えばサーブやノーボレーゾーンなどは通常のピックルボールと同じ。
得点できるのもサーバ側のみで、得点するとサーバは偶数コートと
奇数コートの間を交互に変えるのも同じ。


違うのは、シングルスでハーフコートを使うことと、
最初は、それぞれ偶数コートからスタートして、
サーバーで得点すると偶数と奇数のハーフコートを変わる。
レシーバー側はそのまま。
サーバー側がフォルトすると、そのままレシーバー側にサーブ権が移る。

この結果、スクニーシングルスでは、お互いのスコアによって、
クロスコートでプレーする場合と、ストレートコートでプレーする場合があり、
普段のダブルスに慣れていると少し混乱する時もある。
しかし、クロスやストレートでのプレーが交互に来るため、
ボールのコントロールをつけるという意味では、
なかなか良い練習になると思った。
ただ、コントロールの悪い人にとっては、
直ぐにアウトしてしまうため、つまらないかも知れない。
またハーフコートだとあまり左右には動かなくて良いため、
走り回るのが好きな人にとっては、少し物足りないかもしれない。

 

私としては、もっとコントロールをつけたいので、
機会があれば、できるだけこのスキニーシングルスの
練習をしたいと思っている。