今日も朝から快晴で、
気持ちの良い秋晴れの１日だった。
日中は少し暑い気もするが、
徐々に秋めいてきたように感じられる。
午前中は、インドアテニスへ。
いつものコーチで楽しくプレーできた。
でも調子は今一つだった。
振り返ってみると、
個々のプレーに丁寧さや集中力を
欠いていたような気がする。
テニスを終えて帰宅して昼食後は一休み。
午後３時からは、少し離れたところにある
市民センターにピックルボールを
プレーしに出かけた。
テニスとピックルボールの調子は反比例する
というのが、私の経験則で、
やはり今日もテニスが悪かった分、
ピックルボールの調子は良かった。
特に必殺ショットがあったわけではなく、
普通にプレーしていて、つまらないミスが
少なかったように思う。
普段のピックルボールのゲームで、
フォルトの７，８割はつまらないミスだという
話もあるらしい。
つまらないミスをしないように着実にプレーしていると、
決定打がなくてもゲームに勝てる、というのは、
他のことにも共通して言えることかもしれない。
決定打が決まると気持ちがよいが、
つまらないミスをすることも増える。
トータルで考えると、つまらないミスをしないように
着実にプレーする方が、勝利への近道になる、
ということだと思う。
ただ我々のゲームは楽しむためのもので、
勝つためだけにやっているわけではない。
つまらないミスをしないように着実にプレーするか、
決まった時の快感を味わうために決定打を狙うか、
それは各自の価値観によると思う。
私は、決定打を打つよりも、つまらないミスをしないようにして、
より長いラリーを続けられるようにしたいと考えている。
