2020年7月6日(月)リタイヤ生活1040日目

朝から1日、途中は若干上がっている時間も合ったが、ほぼ雨だった。

 

ニュースで見ると、九州熊本では、早朝から球磨川の急な増水があり、
広域の洪水、家や鉄橋が流され、高齢者施設で逃げ遅れて犠牲者が出るなど
大変な被害になっているようだ。
ここ数年耳にするようになった「線状降水帯」とのこと。
最近は、記録的な豪雨が毎年起っている気がする。
これも地球温暖化の影響なのだろうか。

 

夜になった現時点でも、まだ九州の他の地方に警報が出されており、
NHKのニュースでは「甚大な被害が「現時点で」出ている恐れがある」
といった報道をしていた。
避難している人たちも、このような状況では生命・財産を守るのにやっとで
とてもコロナ対策などと言ってられないかもしれない。
また復旧についても、ボランティアが全国から駆けつけるわけにはいかず、
また支援する警察・消防・自衛隊員なども、救難活動にコロナ対策が加わって、
大変な負担にならないか心配だ。

 

新型コロナに関して、今日も東京の感染者は102人とのこと。
連続して100人を越えている。
テレビによると、新宿でのPCR検査では陽性率が20%を越えたとのこと。
夜の街、だけのせいには出来なくなってきた。
今まで自粛解除で緩んできた通りの結果になっている。

 

私が今、住んでいるのは東京近郊の市で、
市のホームページを見ると市内の感染者の状況が掲載されている。
市内での感染者は、現時点で累計61人、7月以降は5人。
20代が4人と、そのうちの一人の濃厚接触者の50代が1人。
年齢的には、多分親なのだろうか?
統計的にも20代、50代の感染者が多いと言われているが、
社会生活の中で付き合いが多くアクティブな20代~50代、
その中で親子間で濃厚感染しそうなのが20代と50代、
ということだろうか。

 

また、市のホームページの感染者経過を見ると、
入院:2名、 宿泊療養4名、自宅療養0名となっており、
死亡の1名を除いて、残り全員が退院・療養完了したとのこと。
これを見ると少し安心する。
市内の医療体制は、今のところまだ大丈夫そうだ。

 

とは言っても、コロナは第二波(第三波?)の様相を呈しており、
皆の緊張感の高まりによって、
また街から人が減り、お店で閑古鳥が鳴く状況に戻りそうだ。
仮に感染者は増えても、何とかこのまま死者を増やさずに言って欲しいものだ。