2020年6月18日(木)リタイヤ生活1028日目

今日は、朝から雲が厚く、今にも降り出しそうだったが、
予報によると雨は夕方からとのこと。
昨日は、乾燥していて少し風もあって気温は高めだが気持ちよかったが、
今日は、多分気温はそれほどでもないが、湿度が高いようで、
ちょっと散歩しただけで汗ばんでしまった。
結局、夕方近くになって、予報通り小雨が降り出した。

 

昨日、スポーツ三昧だったので、夜は早めに寝た。
そのため真夜中に目が覚めてしまい、ベッドでぼーっとしていると
気になっていたことのアイデアがわいてきた。
眠くなかったので、そのまま机に向かって思いついた
Scratch課題のとりまとめを行い、できたのでそのまま担当教員に送った。
単に早く寝たので夜中にやっただけなのだが、
受けとった教員の方は、私が夜中までやっていると思ったかもしれない。

 

そのせいか、午前中から眠くて眠くて、結局、あまり何もできないまま
1日が終わってしまった。
継続的にきちんと成果をあげるためには、規則正しい生活が重要だ。

 

コロナに関して国は、都道府県境をまたぐ移動自粛や休業の要請を、
予定通り19日から全面解除すると発表した。
ニューノーマルの生活が徐々にノーマルに近づきつつある。
夏のマスクは少し煩わしいところもあるが、もともと日本人は
握手やハグはしないし、どちらかというと日常生活で
ソーシャルディスタンシングをやってきていると思う。
日本語でぼそぼそとしゃべり、ツバをあまり飛ばさないし、
レストランに行けばおしぼりが出てくるし、家に帰れば靴を脱ぐ。
むしろ異常にきれい好きなのかもしれない。

 

むしろ最近の対策で、店舗の入口と出口を分けているが、
中はまったく仕切られていない、とか、店員全員がフェイスマスクをしているとか、
過剰荷にやり過ぎているところが、今後、徐々に現実的な感染防止策に
修正されていくと思う。

 

ただ、東京での夜の街関係で見つかった感染者は多い。
ホストクラブやキャバクラ等。
19日からこれらの業種での自粛要請も解除されるが、
今の数字を見る限り、感染防止したい人は、夜の街関係の店には
行くなということだと思う。
もっと多くのRT-PCR検査をすべきかどうか、との議論はあるが、
夜の街関連では、もっと徹底的に検査をした方が良いのではないか。
検査を再開の条件にしても良いかと思う。
仮に7割の陽性者しか見つからなくても、他の人の濃厚接触者として
隔離できる場合が多いと思う。

 

厚労省が6月16日に3都府県で計7950人を対象に実施した新型コロナの
抗体検査結果を発表した。
それによると東京都では1971人中2人(0.10%)とのこと。
これに対して、意外に少なかったとまでは言えると思う。
しかしテレビで報道されているように、0.1%に人口を掛けて、
想定感染者は1万xx人、というのは、信じられない。


今回の調査での検出者は2名のみ。
サンプルの選び方によっては、0名だったかも、4名だったかもしれない。
そのたまたま出てきた0.1%を、そのまま使って東京都全体の感染者数を
予測するには、サンプル数が少なすぎる。
単に言えることは、思っていたより感染者が少ないということ。
感染者が少ないと言うことは、今までのクラスタを中心とした最初の
感染防止策が間違っていなかった、ということになると思う。
そして、日本人が感染しにくい要因FactorXは、依然として不明のまま。
例えば、同じ量のウィルスを被爆しても、日本人は抗体以外の要因で
感染しにくいということが言えるのかもしれない。

これからは、FactorXの解明とワクチン開発が興味あるテーマになった。
ひょっとすると、ある国のワクチンは、FactorXによる今の日本の感染率、
死亡率に抑えるものになるのかもしれない。
早く良い話が出てくると良いのだが。