2020年6月16日(火)リタイヤ生活1026日目

今日も朝から快晴、少し風が強かったが、暑かったので
風が心地よかった。

 

午前中はピックルボールへ。
20人余りが集まり3コートなので、一度には終わらず
各コート2回ずつ試合をして、やっと一巡になった。
相変わらず、調子が出ない、と言うよりも、
外出自粛前から下手だったのが、そのまま持ち越されている感じで、
肝心なところで決められない、悪癖がでていた。
それでも3勝1敗、1敗も惜しい敗戦だったので、
他の人も調子が出ていないということか。
感じの方に、自粛期間中に翻訳した最新の2020公式ルールブックを見せたら、
欲しいとのこと。
誤訳を見つけたら、必ず連絡して欲しい、ということを条件にお渡ししたら
ずいぶん喜んで頂けた。
自粛期間中の暇つぶしでやったのだが、喜んで頂いて良かった。

 

帰宅して昼食を摂ってシャワーを浴びて一休み。
夕方から、近くの中学校のパソコン部のお手伝いに出かけた。
6月から授業を再開して、今日から部活と言うことで、
生徒も久しぶりだったし、新入生は初めての部活だ。

 

時間通りに部室に入ってみると、信じられない程、多くの新入生が来ていた。
先生の話によると、今のところ、入部希望者がずいぶん多いらしい。
これを見て、日本の情報教育、そして情報通信産業振興という点では、
非常に良いことではあるが、指導する先生としては大変そうだ。
それぞれの経験の度合いについて新入生に質問していたが、
プログラミングがまったく初めての子から、
小学生からScratchを使ったことがある子、
そしてLEGO MINDSTORMでロボットのプログラムを作ったことのある子など、
レベルがまちまちのようだ。

 

このバラバラなレベルを今後どのように指導していくのか、面白い課題だ。
先生からは、とりあえず次回に2,3年生に出す課題を考えて欲しい、
と言われたが、それ以外に子供達をレベル分けする方法についても
何かアイデアが必要だと思った。
例えば、
①まったく知らない子、
②Scratchの画面構成やステージとスプライトについて分かる子
③最小限の簡単なプログラムができる子
④繰り返しや条件比較などができる子
⑤変数やブロック、そしてクローンが使える子
といった感じだろうか。
とりあえず担当の先生にぶつけてみて、意見をもらおう。
後は課題作り。出来る子もそれほどでもない子もいるので、
楽しめそうな課題をつくらなくては。