2019年6月5日(水)リタイヤ生活773日目

今日は朝のうちは曇天で、いつ雨が降るか、という天気だったが、

午後になって日差しが戻ってきて、結局雨はなかった。

 

今日は水曜日なのでテニスの日。

最近、夜は全仏テニスで盛り上がっていたが、

大坂なおみ錦織圭も負けてしまい、楽しみがなくなってしまった。

特に昨夜の錦織=ナダルの一戦は、クレーの王者であるナダルのレベルが高すぎて

錦織選手は手も足もでない感じだった。

このようなハイレベルの試合を見ても、

私たちのような下手なレベルでは、全く参考にもならない。

 

今日は、久しぶりに、比較的新しいが使っていなかったラケットを使ってみた。

若干柔らかめのラケットに、柔らかいストリングを弱めのテンションで張ったのだが、

球が飛んでバックオーバーしやすくなって、しばらく使えない状態だった。

最近、リードテープを買ったので、ラケットの2時と11時の位置に貼って、

少しトップヘビーにしてみた。

よりスピンがかかりやすくなれば、バックアウトも経るのではないか、との期待からだった。

 

今日がその試し打ちになった。

実際に打ってみると、意外にバックラインの内側に収まってくれる感じだった。

もともとスピンのかかりやすいストリングと言われているものを使っており、

そこに、更にスピンをかかりやすくするためオイルを塗って滑りを良くして、

今回は、ウェイト調整でトップヘビーにしたので、良い感じになったようだ。

 

練習の後半は試合形式だったが、もともと下手なのは仕方ないとして、

クロスに強く打ってもアウトせず、気持ちよく打つことができた。

私のような下手でも、ラケットセッティングは意味があるようだ。

 

これで持っているラケット3本とも、一応使える状態になった。

ラケットショップの人に言わせると、まったく特性が逆なラケットとのことだが、

途中でラケットを換えても、全く違和感なく打つことができる。

もちろん、柔らかいラケットは少し柔らかい打感を感じるし、

堅めのラケットは堅めの打感を感じるが、スイングは同じ感覚で振ることができる。

これって変なのだろうか。

 

先月までは、テニス肘が痛くてあまり打てない状況だったが、

だいぶん痛みもなくなって、サポーターをすれば問題なく打つことができる。

体も道具も調子が良くなってきたので、後は腕前を上げるだけだ。