今日は朝からどんよりした曇りだったが、レーダーでは雨雲はなく、
夕方まで雨は降らずにすんだ。
気温もあまり上がらなかったので、気持ちのいい1日だった。
昨日は早めに寝たので、真夜中に目が覚めてしまい、
ヒマだったのでScratchの課題を2つほど考えて、
実際にプログラムしてみた。
あまりきちんとアルゴリズムを調べなかったが、
一応、きちんと動いたので、課題として出せそうだ。
もう1つ考えている課題があるので、
それを加えると10課題と、ちょうど区切りの良いところだ。
今後は10課題づつ、ヒント集、回答解説集を作成して、
最終的には、どこかで教材として使えるようにしよう。
ただ、様々なプログラミング言語の経験はあるものの、
Scratchはほぼ独学で、書籍などもほとんど読んだことがないので、
かなり独自路線というか、標準を外れたものになっているかもしれない。
ある程度、課題が完成したところで、
一度良さそうなScratchの書籍を精読して確認してみよう。
ということで若干寝不足気味だったが、午前中はテニスに出かけた。
もともと技術がないので、打感が悪かったが、よくある素人考えで、
技術のなさを道具でカバーしようとラケットは3本揃えている。
自粛再開してから、まず一番硬いラケットで打って、
今ひとつだったので次は一番柔らかいラケットで打っていた。
柔らかいラケットは、ソフトな打感で嫌いではないのだが、
とっさに打つときに、しっかり当てないといけないのでミスが出やすかった。
そこで今日は、久しぶりに真ん中の硬さのラケットで打ってみることにした。
このラケットでは、ストリングが最もゆるい40ポンドのテンションで張ってある。
今日、ひさびさに打ってみたら、非常に打感が良かった。
以前打ったときには、テンションが弱いせいか、簡単にアウトになってしまったが、
外出自粛明けで筋力が弱っているせいか、
軽く振ってもいいところにいってくれるので楽に感じた。
張ってからの期間や気温、湿度、使用頻度、
そして使う人の体調も関係しているのかもしれないが、
このラケットが一番良さそうだ。
しばらくこれを使ってみよう。
昼は、移動する車内でコンビニのパンをかじって済ませて、
午後のピックルボールの会場に向かった。
今日は2面で11人。
市民センターの体育館でやるのだが、2試合やって1試合休み、
という感じだったので、あまり疲れずちょうど良かった。
だいぶ自粛前の状態に戻ってきた感じではあるが、
もともと下手だったのが上手くなる筈もなく、
まだまだ練習をしないといけないと感じた。
素人考えで、ピックルボールのパドルも、
もっとスイートスポットの広いものはないのだろうか。
確かルール上は大きさの制限はなかったような気がするので、
テニスのようなデカラケ、いいやピックルボールなのでデカパドル
はないのだろうか。
夕方になって、東京都の新規感染者数が発表されていた。
今日はなんと55人とのこと。だいぶ増えた。
自粛前半頃は、ニューヨークのようにならないかと心配して
新規感染者数に敏感になっていたが、
今回は夜の街関係やクラスターが疑われるところを集中調査した結果も
含まれているとのことで、55人と聞いてもあまり危機感はない。
国内での移動などが完全に緩和され、経済活動が活発になれば、
この位の感染者はまあ仕方ないかな、という感じだ。
新規感染者数を少なくするよりも、むしろ危なそうなところを
集中的に検査してもらって、(もちろん検査精度の問題はあるが)
より多く検出してもらった方がありがたいと思う。
テレビで昨年の模様などが放送されると完全に密を作っているが、
今は新しい日常(New Normal)が定着しつつあり、
なかなか元の状態には戻らなさそうだ。
仮にワクチンが出来て普及しても、
こまめな手洗い・消毒、社会的距離の確保、密を避ける、
といったものは、文化として日本に残るのではないか。