2023年6月13日(火)リタイヤ生活1752日

今日は、朝のうち曇っていたが、
直ぐに日が射してきて良い天気になった。
ただ、相変わらず雲は多くて、
湿度は高かった。
そして午後になると空が一面雲で覆われて、
いつ雨が降り出してもおかしくないような
天気になってしまった。
また、明日以降は雨のようだ。

 

昼食を早めに摂って、午後からは外でテニス。
始めたときには日差しが強かったが、
直ぐに空に厚い雲がかかってきた。
とにかく湿度が高く、暑苦しかった。

 

その後は、いったん帰宅して一休みしてから、
近くの市民センターにピックルボールを
楽しみに出かけた。

 

ピックルボールのダブルスでは一般に、
サーバーが3つの数字でスコアをコールする。
自分側のスコア、相手側のスコア、
そして、ファーストサーバー(1)か
セカンドサーバー(2)かだ。

しかし、少し長いラリーをしていると、
スコアを忘れてしまうことがよくある。
そこで、昨夜、ふと思いついて、
スコアカウンターを作ってみた。

 

本当はプログラム可能なスマートウォッチ
があれば良いのだが、
調べても見つからなかった。
代わりに考えたのが、だいぶ前に購入した
Micro:bitという電子工作用のモジュールだった。
これだと、小さくて簡単にプログラミングできる。

 

私の持っていたのはしばらく前のV1なので、
操作できるスイッチは2しかない。
それでも、パソコンのブラウザー
MicroPythonの開発環境にアクセスして、
簡単にプログラミングしてみたら、
意外にすんなりと作ることが出来た。

 

ただこれは、2つのスイッチを操作して
スコアをカウントアップしたり、
サーバーをチェンジしたりして、
スコアを表示するだけの基本機能だけだった。

 

今日は、さっそく実戦で使ってみた。
試してみると、機能的には正しく動いたのだが、
誤操作の訂正や、スコアを変えずに表示させる、
などの機能がないため、使いずらかった。

 

そのような機能は、プログラミング的には
簡単に作り込めるのだが、
なにせスイッチが2つしかないので、
誤操作を訂正したり、スコアの表示だけを
させるために割り当てるスイッチがない。
これらの機能がないため、
使っていても、かなり使いずらかった。

 

自宅に帰ってから、Micro:bitの外付けの
追加スイッチがないか検索して見たが、
見当たらなかった。
唯一、ゲーム用のジョイスティックというものがあったが、
これは逆にスイッチなどが多すぎて使いずらそうだった。

ということで、何か新しいアイデアがわかない限り、
このスコアカウンターは使い物にならないようだ。
ここまで来たが、残念だ。
対策をしばらく考えてみよう。