今日は朝からどんよりとした曇天で、
最高気温は15度位とのことだったが、
1日中寒く感じた。
今、桜が満開の時期だが、
この数日は天気が悪いため、
かなり散り始めてしまったようだ。
近くの公園の横を通る道沿いに、
いつもであれば、紅色の濃い桜が他より早めに咲くのだが、
今日、車で通ってみると、既に散り始めており、
一部は葉桜になっていた。
その脇で、そめいよしのらしき桜は、
まだ咲き誇っていた。
まだ、この先数日は天気の悪い日が続くようなので、
次の晴天の日までには、
ほとんどの桜は散ってしまうかもしれない。
今年の桜は早咲きなので、
入学式の時期には、既に葉桜になっていると思う。
雨のおかげか、私は今日は花粉症の症状は出なかった。
でも、家内はさかんに目が痛いと言っている。
花粉症の症状は人様々だ。
日中にワイドショーなどを見ていると、
相変わらずWBCの話題がさかんに出されている。
通常のスポーツ大会であれば、
終わった後に活躍したアスリートが、
テレビの報道番組やワイドショー、バラエティ
等に出演して、裏話をすることが多い。
しかし、WBCが終わった後は、
そのままシーズンに突入するため、
選手らはテレビ出演をする時間的余裕がない。
そこで、今、引っ張りだこなのが栗山監督だ。
今日は、ワイドショーに出演した直後に、
日本記者クラブの会見にも登場していた。
裏の話を聞くと、栗山監督ならではの苦労話が
数多く出てきて、大変面白かった。
栗山監督の話によると、今回のWBCをモデルにした
小説のようなものを執筆したい、とのことなので、
出版されたら是非読んでみたいと思った。
安倍晋三回顧録とはだいぶ違うが、
それなりに面白いものになりそうだ。
各選手の表からは見えなかったキャラクター
を垣間見ることが出来ると思う。
栗山監督は、重圧が終わったと清々しい顔をしていた。
しかし、思慮深い監督なので、WBCに参加した選手が、
今シーズン活躍できるか、WBCのために不振にならないか、
という点に関して、シーズンが終了するまで、
かなりヒヤヒヤしているのではないかと思った。