2023年2月8日(水)リタイヤ生活1668日

今日は朝から天気が悪く、
昼前に一時的に日が差したものの、
午後になったら霧雨が降り出した。
予報によると、ここ何日かは、
高気圧と低気圧が交互に張り出してくるため、
好天はなかなか続かないとのことだった。
ただ、冬で乾燥しており、消防車のサイレンも
時々聞こえるので、
少し雨が降った方が良いかも知れない。

 

今日は普段の水曜日と同様に、
午前中はテニスに、
午後にはピックルボールに行った。
テニスはいつものようにやや不調、
ピックルボールはまあまあだった。

 

いろいろ試しているのだが、
どちらもなかなか上達しない。
時々、今くらいが体の限界なのか、
と思ってしまうこともあるが、
まだまだ練習で上達していけることを
信じるしかない。

 

今日の夕方、新聞の勧誘員が購読継続のお願いに来て、
また6ヶ月間継続することにした。
最近、新聞もあまり細かく読んでおらず、
家内も、人生相談や、雑誌の見出し記事、
新刊本の宣伝等や、
スーパーなどのチラシを見ることが中心で、
新聞そのものの記事はあまり読んでいない。

 

細かな情報が必要であれば、
ネットで検索して、情報源を見つければ
更に詳しい情報がタイムリーに得られるし、
新聞の存在価値が、かなり薄れているように思う。

 

このままであれば、6ヶ月後には
次の継続契約はせず、止めてしまうと思う。
唯一、新聞紙を何かの敷物に使ったりするときに
困ると思うが、最近はamazon等の通販の小包の中には
詰め物の紙が入っているため、それを遣う事ができそうだ。

 

考えてみれば1995年頃に、当時働いていた会社で、
未来像を考えることがあって、
将来、ニュースはパーソナライズされたものが、
個人個人の携帯端末に配信される、等と想像したが、
今はまさにそのようになってきた。
ただ、その時には15年後には、と言っていたが、
今は25年以上経っていることになる。
このままいけば、2025年、つまり予想の30年後には、
紙の新聞はほぼ絶滅してしまうかもしれない。

考えてみれば、当時は将来像を考えるのが、
非常に楽しかった。
では、今から15年後、2038年頃には、
どのようになっているのだろうか。
単にAIやロボットなど技術の進歩だけではなく、
文化、働き方、国際化、多様性、価値観などが、
大きく違っているかもしれない。

 

毎日毎日の生活に埋没せず、
少し将来像について、文献なども眺めながら、
考えてみるのも良いかも知れない。