2022年6月17日(金)リタイヤ生活1512日

昨日までの予報で、今日は晴れ、気温が上がる、
と思っていたが、午前中はどんよりと曇って、
気温もなかなか上がらなかった。
午後になってやっと晴れ間が見えてきたが、
気温はどの程度上がったのだろう。
体感ではあまり上がらなかったように感じた。

 

午前中は家内と眼科医へ。
3日目には、目の表面の膜がほぼ剥がれている
とのことで、暑い眼帯をしていたが、
今日は9割方良くなったとのことで、
眼帯は外すことが出来た。
家内の話によると、家内の眼帯姿を見た子供が、
ガン見したり指を差したりするそうで、
結構居心地が悪かったらしい。
それが、やっと外すことができたので、
ずいぶん気分も軽くなったようだった。

 

午後からは、ピックルボールへ。
2コートで8人だったが、
体力的に厳しいという人がおり、
1コートのみで試合をすることになった。
先日、けが人が出たこともあり、
最近はプレーするときも、
パートナーと接触しないように、
そして対戦相手が後ずさりしてこける
ようなことがないように、
結構気を遣ってしまう。

 

今日は、若干転んだ人はいたが、
特にケガをする人はおらず、
なんとか無事に楽しく終えることが出来た。

 

帰宅して、いろいろと調べ物をしていたら、
第二次世界大戦でのドイツ軍の侵攻に関して
書かれているものがあった。
それによると、ヒットラーの「わが闘争」
を読むと、自ずとその意図が分かるとのことだった。

そういえば、以前広告会社の人と話しているときに、
広告の基本的な考え方を学ぶのに
ヒットラーの「わが闘争」はとても良い書籍だ
との話がでたことがあった。

 

その時は、ヒットラーの本なんて、
と読む気がしなかったが、最近になって、
フランクリンルーズベルトによる
第二次世界大戦開戦に向けた陰謀論など、
本当か嘘か分からない、
いわゆる歴史修正主義といわれるものを読んで、
読み物としてなかなか面白いと思った。

事実かどうかはよく分からないので、
それを鵜呑みにする、というよりは、
何かフィクションの映画かドラマを見ているつもりで
読んだら良いと思っている。

 

我慢できず、さっそく電子書籍で購入してしまった。
これからは、数日かけて「わが闘争」を
読むことになりそうだ。
いままで、様々なメディアで取り上げられてきた
ステレオタイプヒットラー像とは違ったものが
浮かび上がってくるかどうか、楽しみだ。