今日も秋晴れ。
午後から屋外でテニスをしたが、
今がテニスをするのに最も良いシーズンだと思う。
もっとも、今日のテニスはくじ運が悪くて、
あまりゲームに参加できなかった。
代わりに審判をしていたのだが、
動いていないと日が当っていても体が冷えてしまった。
やっと米国の新大統領がバイデン氏になりそうとの方向で、
米国のダウも日本の日経も記録的な高値になった。
大統領選だけでなく、ファイザーのワクチンの有効性に関する
ニュースも株価を押し上げた要因と言われていた。
しかし、依然として新型コロナで実体経済が落ち込んでいる状況で、
このような株高は異常であり、何かちょっとしたネガティブな
ニュースがあれば間違いなく暴落する。
そんな、非常に脆弱な株高だと思う。
米国大統領選に関しては、相変わらずトランプ大統領が敗北を認めていないが、
ロシアを除く主要国首脳はすでにバイデン氏に祝辞をおくっているようだ。
これでもし逆転したらどうするのだろうか?
ネット上では、余り報道されなかったバイデン氏のスキャンダルのことや、
複数の州での大統領選の投票率が異常に高くなっていること、
そしてもっとひどいのは、投票用紙が中国からの宅急便で運ばれてきて、
集計された、とのニュースもある。
バイデン氏はトランプ大統領の施策を覆して、
パリ協定やWHOへの再加入を進めるだろう、との話は良いが、
更に、親中国的なので中国に対しては今までと全く違う対応をとる、
という話もある。
中国経済の拡大で、世界経済として中国の国内需要は無視できないと思うが、
オバマ時代に中国にだまされて、現状の南シナ海や東シナ海での中国の
覇権を強化することになってしまった事や、
香港やウィグル地区での弾圧、台湾への軍事的な圧力などを考えると、
ある程度はトランプ路線も継承して欲しい気がする。
オバマ大統領も、ノーベル平和賞をとりながら、アフガニスタン等で
無人機を使って爆弾の雨を降らせ多くの人を殺害したとの話もあり、
外見や日頃の発言と行動がずいぶん違っていたようだ。
もしバイデン大統領が就任したら、緊張が高まっているアジア情勢に
どのような影響が出てくるのか、心配だ。