今日は、朝のうちは曇っているものの空は比較的明るかったので
洗濯物は外干しにしたが、徐々に空が暗くなってきて、
１０時頃には雨が降り出した。
でも３０分後には晴れ間になるなど、はっきりしない天気だったが、
夕方には雨が激しくなって、一時は雷が鳴っていた。
午前中は、車の不具合でディーラーに行った。
不具合と言っても、キーのインロックだ。
後部座席に鍵の入ったバッグを置いて、
後部座席のドアをしめ、運転席のドアを開けようとしたら
インロックされてどのドアも開かないことに気がついた。
置いたバッグにはスマホや財布も入っていたので、
その後は何も出来なくなってしまった。
場所はコンビニだったのでまだ良かったが、
仮に人里離れたところであれば、誰にも連絡できなかっただろうし、
車内に乳児等を置いていれば、死なせることになりかねない。
ディーラーでは、なぜそのようなことが起ったか、
少し議論になった。
完全な車の不具合の可能性の他に、
置いたバッグの中でキーのロックボタンが押された場合でも
このようなことが起こりうるとのこと。
その場合には、ドアがロックされる音がした筈だが、
その音を聞いた記憶はなかった。
でも聞かなかったとも断言できない。
担当者の話を聞いていて、私はバッグの中で何かの拍子で
ドアのロックボタンが押されてしまった可能性が高いのではないかと思った。
多分、その時の騒音等で、ドアロックの音は聞き逃したのかもしれない。
その後は、議論になって、なぜそのような仕様になっているのか、
キーが車内にあって、キーのドアロックボタンが押されたとしても、
閉まっているドアがロックされるのは良いが、
その時点で開いていたドアを閉めたらそのままロックされてしまうのは
おかしいのではないか、というのが私の主張。
ディーラーは、キーを常に携帯しないのがいけないとの主張だった。
私は、現行のキーは大きくてかさばるし、
普段からキーがなくてもドアは開くしエンジンもかかるので、
キーをバッグに入れたままにすることが多いのではないか、
であれば、今回のようにバッグを後部座席に置いてから
運転席に行くこともありうるので、現状の仕様がおかしいと主張した。
車の製造側は、利用者の様々なユースケースを想定して設計するはずで、
このようなケースは容易に考えられるのではないか。
更に話をしていると、運転席のドアの場合には、同じ事をしても
インロックされないということが分かった。
であれば、なぜ後部座席は違う扱いなのか、ますます疑問は深まった。
ディーラーにとってみると、
私のように理屈っぽいのは面倒な客かもしれないが、
私も意地になっている訳ではなく、
車の安全性としての設計の考え方が理解したいので
しつこく質問せざるを得ない。
結局、ディーラー側で内容を確認するということで、
車を預けてそのまま帰宅することにした。
帰宅して夕方に、自宅で別の部屋に置きっぱなしにしておいたスマホに
ディーラー担当者からのメッセージが入っていた。
それによると調査した内容を説明したいとのことで、
気がついたのが夜遅くだったので、
どのようなことがわかったか、明日が楽しみだ。
