2020年3月16日(月)リタイヤ生活964日目

朝のうちは天気が良かったが、昼頃から下り坂になって、

風も強く、寒い天気だった。

 

今日は特に予定もなく、朝、洗濯、掃除を終えた後は、

しばらく読書をしていた。

本を買うのも、書棚がふさがって場所をとるし、

図書館で借りるのも、最近のコロナウィルス騒ぎで、他人の手で汚れた本を手に取りたくない。

そこで、市の電子図書館にアクセスして、ネットで電子書籍を借りた。

 

電子図書館は便利で、ネットで検索して「借りる」をクリックするだけで、

ブラウザ上でそのまま読むことができる。

読み終えたら、ネットで返却処理をするか、期限が来ると自動的に返却される。

ただ、1冊の電子書籍でも、貸し出せる冊数が制限されているようで、

所定の冊数貸し出されていると、以降の人は貸し出しの予約をすることになる。

つまり、前の人が返却するまで、次の人は借りられないことになる。

従って、私は読み終えると速やかに返却することにしている。

 

市の電子図書館で2冊借りで、更に2冊予約した。

2冊は、すらすらと読めたので、夜までに2冊とも返却することができた。

 

これ以外に、Kindle Unlimitedも契約しているので、

こちらは同時に10冊まで借りることができる。

また、他の人が読んでいるから貸し出せない、ということはないようだ。

 

今日、2冊の本を読み終えた後は、ネットの情報を見ているうちに

読みたくなった本があったので、早速、貸し出せられないか検索してみた。

Kindle Unlimitedにも、市の電子図書館にもなかったが、

市の図書館で、紙の本があるのを見つけた。

ただし、貸し出し中で、72人が貸し出し待ち、私が73番目とのこと。

仕方がないのでAmazonで調べると、電子書籍を見つけることができた。

72人も待っていると、いつになるか分からないし、

72人の手垢が付いた本を読みたいとも思わなかったので、

仕方なく、Kindle本を購入してしまうことにした。

 

こうしてみると、私は読みたい本が出てきた時、

次の順番で入手するようにしているようだ。

1.Kindle Unlimitedの読み放題にないか検索する

2.市の電子図書館で検索する 見つかっても予約者が多い場合には次に進む

3.市の図書館で検索する 見つかっても予約者が多い場合には次に進む

4.近くの公立の大学図書館で検索する あればここで借りる

5.アマゾン等の電子書籍ショップで検索して、あればそれを購入する

  なければ、紙の書籍を買うか、順番待ちをするか、場合によっては古本を購入するか考える

 

電子書籍ショップとしては、アマゾンかソニーリーダーズ、そして紀ノ国屋を使っている。

ソニーでは、時々、販売促進のポイントが100ポイント程度付与されるので、

それを使うと割安感があるが、それでもアマゾンの方が安い場合もあるので、

必ず複数店舗で比較している。

紙の書籍は、どの書店でも同じ価格だが、

電子書籍はネットの店舗によって価格が違うことがあるので注意が必要だ。

 

電子書籍は、画面を見るので目が疲れる、と言う人もいるが、

私の場合には画面を見るのが苦にならないので、電子書籍はとても便利に感じる。

結局、保有している電子書籍も、既に250冊を越えてしまっている。

これが、1台のスマホタブレットでいつでもどこでも読めるので、

仮にクルーズ船の内側船室に隔離されても、読む本には事欠かないと思う。

(もちろんそんなところにいたいとは思わないが)