今日もいつもと同じように、
朝のうちは肌寒く、
日中は気温が上がって気持ちの良い秋晴れになった。
昨日は、はるばると
横浜マラソンのボランティアに行ってきた。
しばらく前の予報では、秋晴れの良い天気、
とのことだったが、前日までにそれが、
午前中は不安定な天気、というように
変わってしまった。
実際、フルマラソンスタートの８時半には、
雨が降っており、気温も低かったので、
ランナーには厳しい状況だった。
私たちは、復路担当だったので、
午前９時に集合、バスで移動して、
担当場所についた頃には雨は上がっていた。
それから折り返し点から戻ってくるランナーが
増え始めたころには、強い日差しになって、
気温もぐんぐん上がってきた。
ということで、ランナーにとっては、
かなり過酷な条件のマラソンだったと思う。
そのせいかどうかわからないが、
いつもと様相が異なっているように思えた。
普通のマラソンであれば、
最初に少数のエリートランナー、
そして徐々に人数が増えて、サブ３、サブ４、サブ５
の一群が通り過ぎた後は、潮が引くように
ランナーが減ってくることが多い。
しかし昨日は、最初の方は同様だったが、
途中からランナーが増えたものの、
あまり大人数ではなく、
むしろ細く長いランナーの列ができていたようだった。
そして、最後の関門通過期限が近づいても、
ランナーは減らず、かなりの人が制限時間に間に合わず
棄権になってしまったと思う。
最終的な記録はまだ見ていないが、
これが横浜マラソンの特徴なのか、
今回の気象条件などによる異変なのか、
私にはよくわからなかった。
ただ、ボランティアとしてランナーを応援していると、
なんだか自分でも走りたい気分になってきた。
今シーズンはまだ始まったばかりで、
これからもマラソン大会が続くが、
最終的にランナーとして参加したい、
という気分になれば、来年は応援される側になっているかもしれない。
