今日は、午前中は心地よい快晴だった。
しかし、午後になると空が雲で覆われて、
夕方頃には今にも雨が降り出しそうになってきた。
そして、夜には雨が降り出した。
予報では、これから大雨になり、
今夜半が峠とのこと。
明日の朝にはやんで、１日曇りになりそうだ。
そろそろ梅雨入り宣言が出そうだ。
今日は、いつもの木曜日同様に、
午前中はジムに行って、
スタジオレッスンを２本楽しんだ。
とは言っても、特に２本目のレッスンは、
コリアが複雑で、ついていくのがやっとだった。
気持ち良く汗をかいて、シャワーで流して帰宅。
最近は、この後、午後もピックルボールなどで
出かけるのだが、今日は特に予定がなく、
まったりとしていた。
ここ最近は、最低気温が１７－１８度位と、
春先の最高気温に近いような陽気なので、
寒いとは感じないが、湿度が高いので、
常に蒸し暑く感じる。
そのため、スポーツで少しでも動くと、
大量の汗をかいてしまう。
すると、体内の水分やミネラル分が失われるのか、
しばしば足をつってしまうことが増えてきた。
そんな時には、薬局で購入した漢方の
芍薬甘草湯を飲むことにしている。
この効き目はてきめんで、
５－１０分以内にはつっていた筋肉がほぐれる。
まさに特効薬だ。
夜中に足がつることもあるので、
ベッドの近くにも、いつも置いている。
この芍薬甘草湯だが、漢字で覚えていたので、
つい最近までどのように読むか知らなかった。
「しゃくやくかんぞうとう」と読むらしい。
このような漢方薬は、たぶん中国から伝わってきたと思うが、
最初の人は、どのように発見したのだろうか、
と疑問に思ってしまう。
大量の植物の中から、特定の効能のある薬草を見つける
というのは、並外れた苦労があったと思う。
中には毒草もあったかもしれない。
古代人の知恵には感嘆するばかりだ。
