朝起きると気持ちの良い秋晴れだった。
屋内では、思ったほど底冷えはなかったし、
しばらくすると日が差し込んできて、
厚着をしていると汗ばみそうな程だった。
午前中はテニスへ。
今日は思ったほど調子は出なかった。
少し油断をしていたので、
打っているうちに右手中指の先が割れて
少し血が出てきてしまった。
普段は指先のサポータなどをして保護しているのだが、
今日はグローブをしていたので大丈夫かと思っていた。
しかし指先の開いたグローブだったので、
ボールを打つときの衝撃が指先に伝わってしまったようだ。
私の場合、何故か右手中指の先が割れやすく、
いったん割れてしまうと痛くて、
キーボードを打ちにくくなるため、
いろいろと支障が出てしまう。
途中から指先サポーターをしたが、
いったん割れてしまった指先は後の祭りだった。
テニスを終えてシャワーを浴びてから、
次のピックルボールへ。
昨日のピックルボールは、
３ポイントとか５ポイント先取の試合で
全く気が抜けなかったので、
今日の１１ポイント先取は気が楽だった。
リラックスしてプレーしていると、
好プレーも生まれやすい。
最近は、私がネット近くのノーボレーゾーンまで出ると、
相手がそれを気にして、
ネットやサイドアウトしてくれるので、
比較的楽にプレーできる。
途中で１回、プレー中にネットが緩んでしまった。
その場でルール上の扱いが分からなかったので、
とりあえずそのままプレー結果を有効として続行したが、
後からルールブックを調べてみると、
試合中のネットやネットシステムの不具合は
Hinderとの扱いになるため、
ネットを整備してリプレーが正解だった。
私はルールブックを２年連続して翻訳しており、
ある程度細かなところまで理解しているつもりだったが、
いざ、肝心なときになると、理解できていないことを
痛感してしまった。
特に今回の場合には、ルールの細かな条文を覚えていなくても、
ルールの趣旨を理解していれば判断できた筈の事項だった。
