今日は朝から快晴で扱った。
日中の気温は28度を超えていたと思う。
午前中は、最近のワクチンの話をネット検索で調べていた。
ファイザーやモデルナのワクチンはmRNAワクチンという種類で、
昨年半ばに新型コロナウィルスに関するワクチン開発状況の資料を読んだときには、
複数あるワクチン開発プラットフォームの1つとして有望と書かれていた。
その時に論文で紹介されていたmRNAワクチンはモデルナだった。
今日はそのmRNAワクチンに関して、ネットを検索していると、
2018年頃のmRNAワクチン一般に関して解説した資料を見つけることができた。
その論文では、mRNAワクチンは非常に期待できる新技術で、
従来のいくつかの課題に関しては解決の見通しが立ちつつあり、
まもなく実用品が出てくる、との論調だった。
まさかその後に、新型コロナウィルスの世界的なパンデミックが起こり、
一気に開発が加速し、特例承認で使われる、ということが起ころうとは。。。
つまり丁度良い時期にmRNA技術が実用期を迎え、
新型コロナパンデミックに対応でき、
しかも世界中で膨大な数の接種が行われているとのことで、
これほどタイムリーな技術開発も珍しいと思う。
想像をたくましくすると、このmRNAワクチンが、
今年のノーベル生理学・医学賞を獲得する、とか、
ファイザーやモデルナでのワクチン開発のドキュメンタリー本が
既に著名ドキュメンタリー作家により執筆中であり、
その映画化権獲得競争が行われているのではないか、
等と考えてしまう。
私だったら、そのドキュメンタリー本は絶対に買うし
(ただし、電子書籍で販売されていることが条件、
私は電子書籍しか買わないので)、映画もできれば見たいと思う。
映画では、どんなシーンで盛り上げるのだろうか?
モデルナとファイザーの開発競争、大きな技術的課題の開発、
治験で出てきた問題への対処、そして量産、
どこで盛り上げるのかも楽しみだ。
勝手にこんな創造をたくましくしているが、
世界中にワクチンが行き届いて一段落するのが来年か再来年だと思うが、
エンターテイメントの国アメリカで映画を公開するのであれば、
多分、今年暮れか来年早々には公開したいところだ。
ドキュメンタリー本や映画に関しては、すべて私の妄想だが、
さて、実際にはどのようになるか?