今日も朝から暑かった。
晴天で洗濯物は直ぐに乾きそうだが、
こちらもこのままでは干上がってしまいそうな陽気だった。
家内は起きてくると直ぐに諦めて、
居間を締め切ってエアコンを入れた。
このような猛暑では、無理をせずに
これが最も健康的な生活だと思う。
今日は午前中のテニスは休み。
古語からのピックルボールに出かけた。
ちょうどお盆時だったせいか、参加人数が少なく
8人だけで、2コートを借りていたので
そのままやると休みなし、ということになってしまった。
しかも借りている体育館は冷房なし。
いくら2時間だけ、と言っても午後一からの一番暑い時間に
続けてゲームをやるのは無理なので、休み休みやった。
ちょうど、ネックウォーマーのようなスポーツマスクを購入して
今朝届いたところだったので、持って行った。
これは普通のマスクよりも薄く、呼吸はしやすかった。
しかしやっているうちに、大きな欠点に気がついた。
まず口だけでなく、首も完全に覆ってしまうので暑い。
それから、汗をかくと、首から次第に上に上がっていって
マスク全体がびしょ濡れになってしまう。
そうすると、もはや布を通して空気が通らないので
呼吸できなくなってしまう。
このタイプのマスクであれば、もっと丈の短い、
首を完全に覆わないものでないと汗をかくスポーツでは使えない。
結局、途中からは、このマスクは外してプレーをしていた。
2時間やって汗びっしょりになって、さあ帰ろうとした時
外は雷を伴った滝のような雨になってしまった。
他の人の話では、2時間のプレー中にもかなり雨が降っていたらしい。
このような豪雨はあまり長く降らないだろう、と館内でしばらく待っていると
他の人が、スマホの雨雲レーダーの画像を見て、
「あと4-5時間は雨は上がらない」と言っていた。
諦めて、雨の中を駐車場まで行って、豪雨の中を帰ってきた。
しかし家に着く前に、雨はかなり弱まって、
ほとんど気にならない程度の雨脚になった。
雨雲レーダーは、雨が降ることは分かるが、
雨脚の強さは分からないようだ。
今日は、スポーツマスクと雨雲レーダーについて
2つ、新たな知見を得ることが出来た。