今日も天候不順で少し寒い小雨交じりの天気だった。
少し早めに昼食をとって、ジムで軽く汗を流した。
その前後は、いつものようにScratchの課題に取り組んでいた。
この課題は、Scratchのスクリーン上で複数の小惑星が飛び回るのを
UFOを自動制御して、どれだけ長く衝突せずに飛んでいられるのか、
というもので、私自身のオリジナルだ。
自分で作った課題ではあるものの、長時間にわたって衝突を回避するのはかなり難しい。
理由は、複数の小惑星の軌道を綿密に計算している間に、小惑星が動き回ってしまい
UFOの回避処理が間に合わないためだ。
従って、ある程度大ざっぱな計算だけで回避しなくてはならず、それが結構難しい。
アイデアは数案作ったが、それを複雑な処理で作成するのは大したことはない。
ただ、Scratchで複雑な処理を作ると、読解性が極めて悪くなるだけだ。
しかし、単純・短時間で済む処理にしようとすると、そこから先が進まない。
夕方には、支援している中学校に行ってパソコン部での状況をみたが、
やはり中学生レベルではかなり難しそうで、
そもそも難しい課題であることも理解できていないかもしれない。
まあ、決められた答えのない課題を解決しようとするのも、いい勉強になるのではないかと思う。
私も、今のところ１つの回答例を作ったが、他にも２－３、回答のアイデアはあるので、
それを順次実現して見て、課題にフィードバックしたいと思う。
最初、Scratchは制約が多く、使いにくい言語だと思っていたが、
制約が多いなりに、やってみると面白いものだ。
