2019年5月28日(火)リタイヤ生活767日目

今日は、朝から曇りがちだったが、昼過ぎから小雨が断続的に降り出した。

最近は、5月なのに猛暑といえる天気だったので、ほっと一息というところだった。

 

先日ガソリンスタンドでガソリンを入れて洗車をしてもらった時に、

タイヤにひび割れが入っていることを指摘された。

以前、ディーラーでも言われていたことだったが、

今度、家内と長距離ドライブに行く予定があるので少し気になりだした。

途中の高速道路でタイヤがバーストしたら大変だ。

(以前、広島出張の時に高速道路でタイヤがバーストしたことがあったが、

その時には、ほとんど車が走っておらず、事なきをえたことがあった。)

そこでタイヤ交換に関して調べてみた。

 

私が今乗っている車のタイヤは、205/50 R17 89Vと書かれている。

これだけでは何のことが分からないので、ネットで調べてみた。

205はタイヤの太さ(横幅)、50は扁平率(幅を高さで割ったもの)、

Rはラジアルタイヤということ、17はリム径(ホイールの直径)、

89はロードインデックス(タイヤ1本の最大負荷能力)、

Vはスピードレンジ(最大速度)が240km/hということらしい。

 

それと、今まではあまり意識していなかったが、タイヤによっても

静粛性や快適性がずいぶん違うらしい。

まるでテニスラケットとストリングの特性のような関係のようだ。

であれば、車を買い換えなければ改善できないと思っていた乗り心地も

タイヤである程度改善できるかもしれない、今が交換時期かな、と思った。

特に今のタイヤは、ダンロップのSP Sportsという走り系のもので、

快適性よりも運動性能を重視しているとのことなので、

改善の余地は十分にあるかもしれない。

 

ネットの情報では、乗り心地を良くしようとすると、

扁平率を上げてリム径を小さくする

つまりインチアップの逆をした方が良いことになる。

しかし今回は、ホイールは換えるつもりがないので、基本的には同じ仕様を選ぼうと考えた。

その場合、この仕様とは別に、各メーカのそれぞれのタイヤによって特性が違うとのことなので、

乗り心地の良いコンフォート系のタイヤを探してみた。

 

ネットでいろいろ調べていくと、ダンロップのルマンVに対して、

静粛性が高く乗り心地がいいとのレビューが多かった。

更にYouTubeでも調べてみたが、そこでも良さそうだったので、あとは値段次第。

ネットで調べていくと、タイヤ交換の手数料込みで8万5千円くらいが最安値だった。

ただ、ネットでタイヤを注文するだけでなく、近くの交換できるところを探す必要がある。

少し面倒だ。

 

そういえば、先日タイヤ交換を指摘されたガソリンスタンドでも何か言っていた、

と電話して聞いてみると、8万7千円弱でできるとのこと。

この差であれば十分に許容範囲だ。

注文には内金を入れてから、メーカに発注するとのことだったので、

明日出向いて支払ってくることにした。

 

これで、うまく行けば車を買い換えることなく、少し乗り心地を改善することができる。

遅くとも来週前半には交換できそうだということなので、

その後のドライブが楽しみだ。