2024年3月1日(金)リタイヤ生活1929日

ついに3月になってしまった。
早朝は寒かったが、気温がぐんぐん上がって、
昼過ぎには15度を超えた。
途中から日差しもでてきたので、
外を歩いていると、汗ばむような陽気になった。

 

今日は、東京マラソンのボランティアウェア等を
受取に、東京ビッグサイトまで出かけた。
ボランティアも1万人以上いるので、
受取時間は予約制になっており、
午後早めの時間を取ってあった。

 

十分に間に合う時間に家を出て駅に行くと
ホームで、点検のため不通になっている、
とのアナウンスがあった。
その後、なかなか電車が来なかったので
少し焦ったが、途中駅まで行って、
少し時間がかかるが、別の線で行くことにした。

 

結局、普通であれば40分位で行くところを
1時間以上かかって、そこから更に電車に乗り換えて、
国際展示場駅についた。

ランナーもゼッケン等の受け取りに来ており、
駅から会場まではけっこう混んでいた。
外国人の姿も多かった。

 

東京マラソンは、新型コロナのため、
3年前はエリートランナーのみで一般ランナーは中止、
その次の年は、日本国内のランナーのみで開催、
そして前回大会には、外国人ランナーも参加した。

 

ところが、外国人ランナーの一部のマナーがかなり悪く、
ゲート入場、手荷物預かり、そしてスタート地点という
導線をかなり無視して混乱させたり、
トイレに並ばずに、その辺の生垣で用を足したり、
信じられないような所業があったようだった。

 

私も手荷物を預かるボランティアを担当し、
海外ランナーの導線を無視した行動に
少しイラっとしてしまった。
でも、そこは何とか笑顔で対応したが、
あとからYouTubeで見た一部の海外ランナーの
傍若無人な行動には、あきれ返ってしまった。

 

今日も、エスカレーターや動く歩道等で、
一般の日本人と違う行動をとって、
少し迷惑になっているところもあったが、
この辺は文化の違いもあって、
仕方ないのかもしれない。

 

最近はインバウンド需要と言って、
多くの海外旅行客が日本を訪れて楽しんでいるが、
一部の旅行客の行動には、日本文化を蹂躙されている
と感じられるところもある。

しかし、大会当日は、ぜひ前回とは違って、
節度のある態度で参加して欲しいものだと思っている。