今日は朝から晴れており、いつも曖昧に応えるGoogle Homeも
「今日は雨ではないでしょう」との返事だった。
午前中は、東京都の都市ボランティア（シティキャスト）の
集合研修受講とユニフォームなどの受取のため渋谷に出かけた。
少し早め８時過ぎに家を出て、久々に通勤時間帯の電車に乗った。
退職してすでに５年以上になるので記憶は曖昧だが、
その時よりも車内がずいぶん空いているような気がした。
途中の駅で乗り換えて渋谷駅へ。
やはり渋谷は人流が多かった。
そういえば、今日から緊急事態宣言が会場されて、蔓防に移行した。
しかし最近のニュースでも都内の人流の増加は報道されており、
ここ1週間の陽性者数もやや増加に転じている。
研修会場には1時間以上早く着いてしまったので、
久々に周囲を歩き回って、30分前くらいに会場に戻った。
時間までは1階のフロアーで並んで待ってから、4階の会場へ。
今日の参加者は満員で72名とのこと。
机は3人ずつ分けられており、感染防止のためアクリル板で仕切られていた。
同席した他の2人のご婦人とも話をしたが、
都内のパブリックビューイング中止等や、
依然として感染状況によっては無観客開催もありうることもあり、
モチベーションを維持することに苦労しているようだった。
ここで、都市ボランティア活動の一般的な説明・注意事項を聞いた後、
残りの時間は心肺蘇生の説明と実習を行った。
前半は参考になったが、後半はなぜこれをやったのか少し疑問に感じた。
というのは、この時期、感染防止対策も含めた心肺蘇生をやるべきなのに、
人工呼吸こそなかったが、傷病者の意識確認の時に顔を近づける等
中途半端だったと思う。
講習が終わって、順番にユニフォームなどを受け取ってから解散した。
受け取った荷物は、この前の大会ボランティアの時とほぼ同じだった。
そこから大きな荷物を持って電車に乗り帰宅した。
返ってから、今日受け取った荷物と、前回の大会ボランティアの荷物を
比較して見たが、上半身のボロシャツやジャケットのデザインはちがうものの、
下半身のパンツ、ソックス、シューズはまったく同じだった。
もっというと、上半身も色のデザインは違うが、形はまったく同じだった。
大会ボランティアと都市ボランティアの日が入り組んでいる時もあるが、
少なくともユニフォームに関しては、上だけ変えれば問題なさそうだ。
むしろこの期間用に、パンツ4枚、靴2足などをもらってしまったので、
その後どうするか迷いそうだ。
今日の研修を終えて、来週は大会ボランティアの会場見学の予定だ。
ボランティアとしての機運がなかなか盛り上がらないが、
会場見学をすれば少し気分も変わってくるかも知れない。
