今日はかろうじて天気が持ったようだったが、
明日は雨との予報だ。
今日は１日、特に予定のない１日だったので、
YouTubeを見たり、gaccoのオンライン講座を
受講したりしていた。
YouTubeでは、最近「ゆっくり不動産」という
チャンネルにハマっている。
私は、時々、不動産のサイトで、
様々な間取りや写真、立地条件などを見て、
そこで暮らしたらどんな感じになるか、
想像して楽しんでいる。
この「ゆっくり不動産」は、
そんな私にぴったりのチャンネルで、
かなり変わった間取りの不動産を紹介している。
変わっていてかなり面白い。
こんな発想もあるのか、と感心することもあるが、
では本当に住みたいか、と聞かれると、
今の私であれば、ほとんどの住居には住みたくないと思う。
住んでも１～２週間程度のレンタルで十分だ。
でもそんな住居でも引く手あまたとなっており、
実際に住む人の価値観の違いを痛感してしまう。
紹介された中で、もし私が若くてまだ独身の頃だったら、
住んでみたいと思ったシェアハウスもあった。
個室は狭く、水回りもなく、
それらはすべて共用部になっているものだ。
考えてみれば、私が大学生の頃に住んでいたアパートは、
４畳半一間で、水回りは全くなく、
水を沸かすのも共用の炊事場、トイレも共用、
風呂は近くの銭湯だった。
紹介物件はそれよりはよっぽど便利だと思う。
しかも当時はコンビニなどもなかったし、
アパート内では知り合いもいなかったが、
シェアハウスでは、仲間も出来て、
楽しい生活が出来そうな気がする。
今の家内と二人だけの便利な生活に馴染んでしまうと、
近所付き合いも疎かになって、
逆に身の回りに必要以上に欲しいものが増えてしまうが、
近所付き合いのある、物品は必要最小限の生活に
戻る方が良いのかも知れない。
それって、我々が子供の頃の、家電品はほとんどないが、
近所付き合いのあったころの生活のようだ。
