今日は朝から気温が低めで、1日中雨だった。
湿度はそれほど低くないようで、
少し動き回ると汗をかいてしまうくらいだった。
午前中はジムで軽く汗を流した。
2時間半程度で、ちょうど良いくらいの運動量だったと思う。
午後は、保険の勧誘員の人とのビデオ会議をした後は、
まったりと休んでた。
今までは、直接会いたいと言われてできるだけ断っていたが、
コロナのおかげで直接会わずに済むので、助かっている。
そういえば、昨年からオンライン講習も何回受けたことやら。
私はオンライン講習や打合せも抵抗なく参加しているが、
今まで慣れてこなかった人はどうなのだろうか?
今回のコロナ渦で、日本のICTの遅れが際立ってしまったのだが、
デジタル庁ができて本当に改善されるのだろうか。
職員500人のうち200人は民間から、とのことだが、
仮に、大手・中小を含めたICT企業からの出向が大半で、
皆、出向元企業への利益誘導を狙っている、ということだと、
あまり良い結果は出ないかもしれない。
むしろ、民間出身でも、高い志を持って、
今後はデジタル庁に骨を埋めるような人たちが集まっている
のであれば、期待できるかもしれない。
きのう、夜中に目が覚めて、YouTubeで幾つかのビデオを見ていた。
その中で、自民党の石破議員が、若手評論家等と討論をする番組が
なかなか面白かった。
今度も自民党の総裁選や総選挙が行われるが、
きちんとした政治方針等に関して政治家の考えを聞く、
そして討論する場がない。
例えばアメリカの大統領選のような、
きちんと自分の考えを述べ、質問に答え、議論を戦わせる
といった場がないので、余り知見のない政治家でも人気や地盤、
雰囲気や支持政党の公認等だけで当選できてしまう。
これは大変まずい事だと思う。
例えば、自民党総裁選は、自民党内の選挙であるが、
事実上は日本の内閣総理大臣を決める選挙でもあるので、
総裁選に出馬する候補者を集めて、けんけんガクガクと
討論させる場を作り、一般国民向けに放送で流す、
ということは是非必要ではないだろうか。
あまり守るつもりのない(?)政治公約を掲げ、
それを実現する強い意思も手段もないまま当選してしまい、
任期中は進捗報告等も一切なく、何をしているのだかわからない。
例えば、知名度のあるタレント議員などで、確固たる政治理念もなく、
右も左も分からないまま政治家になって、政党議席数だけを満たす、
ということは止めて欲しい。
そんなことを石破議員の討論番組を見ていて強く思った。