2021年1月18日(月)リタイヤ生活1168日目

朝から曇天で寒く、このまま1日続くのかと思ったが、
途中から一時的に日が射して、少し温かくなってきた。
やはり日光が見えると気持ちが良い。

午前中は、今頃になって断捨離を始めた。
約5年前にこちらへ引っ越してきた時には、
まだプレーするかも知れないとしまい込んでおいたゴルフクラブも、
最後にプレーしてから既に8年以上たってしまい、
グリップ交換が必要になってしまった。
今はテニス等の方が楽しいので、ゴルフは完全に止めるということで、
ゴルフセット一式を捨てることにした。
ゴルフバック2つと、関連用品を出すことで、
収納スペースに結構余裕が出てすっきりした。
こんなことならば、引っ越すときに捨てておけば良かった。

 

午後からはピックルボールへ。
会場である近くの市民センターに行くと、駐車場は既に満車。
仕方がないので離れたところにある別の駐車場へ駐めに行った。
今日は、2つの卓球のグループがそれぞれ体育館の1面ずつを
使っているのだが、それぞれの参加者全員が1台ずつ車に乗ってきたようだ。
我々も車で来ている人が多かったが、全員で7名、夫婦が2組
だったので、車は5台、それでも多いか。

 

ピックルボールは今日も楽しくプレーすることが出来た。
ただ途中で、ラインコールのジャッジが気になった。
私は明らかにボールはラインの向こう側に落ちたと思ったのだが、
パートナーは完全にインだったとのこと。
最近、こんなことが多い。視力がおかしくなってきたのか?
後から撮影した動画で確認して見よう。

 

家に帰ってからは、いろいろと調べ物をしていた。
昨日調べたネックゲイターでの飛散防止に関する逆効果に関して
今日のピックルボールの最中に質問を受けたので、再確認した。
研究では、様々な種類での飛散防止効果をしらべたのだが、
マスクを着けないときの飛散を100%とした時、
ネックゲイターでは最悪の場合110%になっていたとのことだった。
その理由は、大きな飛沫がネックゲーターで分散され、
小さな飛沫になるため、飛沫数としては増える。
しかも大きな飛沫よりも、小さな飛沫の方が長く空中に浮揚するため、
感染させるリスクが高まってしまう、とのことだった。

 

感染初期の頃に、スポーツをする人はネックゲイターが良いと言われた時期があり、
一時はアマゾンでもスポーツマンを中心にかなり売れていたようだが、
こんな逆効果があったのかと愕然とした。
普通に屋外でジョギングを楽しんでいる人がネックゲイターをしても、
あまり問題にはならないと思うが、例えばジムのスタジオレッスンに
参加する感染者がネックゲイターをすると、
細かな飛沫がスタジオ内に飛び散って、しばらくの間浮遊している
ということになってしまう。
ジムでも、ネックゲイターを着用している人を何人か見かけたことがあり、
注意喚起してあげたほうが良いかも知れない。