今日は昨日の予報では天気が悪いとのことだった。
朝起きると、曇ってはいたが、向こうの方では
雲の合間にうっすらと青空が見える感じだった。
午前10時頃になると、少し薄日が差してきたが、
午後になると一面の曇天になり、午後3時頃には
パラパラと小雨が降り始めた。
寒くてはっきりしない天気だった。
午前中はいつものようにテニスに。
今日はフォアハンドのトップスピンを打つ練習だったが、
そのための器具を装着して打つと、普段とは違った感覚になり
なかなか思ったところに球が行かなくなってしまった。
それでも、器具を外してしばらく打っていると、
徐々に良い感覚が戻ってきた。
この調子をしばらく続けられれば良いのだが。
テニスを終えて、車中でコンビニのパンをかじりながら
次のピックルボールの会場へ。
昨日はちょうどこの逆だったが、準備運動が出来ているせいか、
午後の方が調子が良くなる。
しかし午前中に汗をかいたので、会場に着いた頃には
汗が引いてきて寒かった。
今日は2コートで11人。
2試合プレーして1試合休む感じでちょうど良かった。
最近、YouTubeでも米国のピックルボールの試合を見ているが、
普段こちらでやっているものとは、競技が違うような感じがする。
ピックルボールの特徴としてネットから7フィートが
ノーボレーゾーン(NVZ)と言って、ボレーをすることができない。
米国のスタイルでは、ダブルスプレイヤーがNVZの直ぐ手前まで
前進して守るため、如何に上手くNVZに落ちる球を打つかが決め手になる。
しかし我々の場合には、バドミントンコートを利用しており、
NVZのラインとして、ショートサービスラインを使っている。
これはネットから202cmなので、本来のラインよりも約11cm
ネットに近いことになる。
この11cmの差が大きな違いとなっており、NVZに落ちる球を
打つことを難しくしている。
つまりNVZに落とそうとしても、NVZの外側にいる選手が
届いてしまうので、NVZの手前に詰められたときに、
ロブかサイド・センターを抜くしか方法がなくなってしまう。
我々の中では今のところ、前に詰めるプレイヤーが少ないので、
比較的楽に打てるのだが、詰めるタイプのプレイヤーが
二人揃うと結構やっかいだ。
逆に言うと、この辺が我々のピックルボールの面白いところ
かもしれない。
いずれにせよ、午前中のテニスが準備運動になったせいか、
楽しくプレーすることが出来た。
帰宅して風呂で汗を流してからは、少し調べものをしていた。
新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない。
ある調査によると、ウィルスが変異して、毒性は変わらないものの
感染力は強くなったとのことだ。
現場の医師から見ても、普通に風邪の様に簡単に感染してしまう
との投稿もあった。
東京都と国では、Gotoトラベルで、基礎疾患のある人と65歳以上の
旅行自粛を要請している。
ただ65歳は過ぎているものの、基礎疾患でも肥満でもなく、
タニタの体重計での体内年齢が42歳と表示される私としては、
他の65歳以上と一緒にされたくない、という気分だ。
強制ではなく自粛要請ということは、その辺は自分で判断せよ
ということかと納得した。
ただ、家内は体が丈夫ではないので、やはり、しばらくは
自宅で大人しくしているしかない。
忍耐の3週間が終わって、明るいクリスマス、年末年始が
おくれるとよいのだが。